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小町通り問題の進め方がおかしい!

平成24年6月8日付東京新聞記事によれば、
「鎌倉市は7日、小町通り電線地中化事業で虚偽内容の補正予算書が作成された問題で、職員の懲戒処分について調査審議する市職員考査委員会を今月中に設置し、審議を始める方針を明らかにした」とあり、「現在、市総務部が再度、関係職員の聞き取り調査を行っており、こうした内容を委員に説明した上で審議入りする」と報じられている。

これまでの小町通り問題調査は、契約検査課が取り纏めた平成23年12月「報告書」と担当部署が自ら調査し、議会に報告したものだけである。
「報告書」は担当部署職員の顛末書と外部の設計士と弁護士に意見を聞いただけで、その弁護士も市の顧問弁護士という利害関係人であり、外部有識者に一部の資料を渡しただけというお粗末なものです。

考査委員会の規定は、職員に対する懲罰に関しての判断を委員に求めるものであり、問

となったことの原因を解明するものではない。

原因が解明されていないのに、懲罰の判断を行うのには違和感がある。

最も恐れるのは、十分な原因解明がなされず、考査委員会を開催し、この問題を終結させ

ことです。

平成24年6月13日から鎌倉市6月議会が開かれ、一般質問において飯野市議と松中市議が、小町通りに関する質問が行われた。

質疑の中で、総務部長は、飯野市議が「小町通りは、請負契約なら契約検査課のチェックを受けるが、委託契約では第三者としてのチェックしていない。制度不備ではないか。今後は、委託契約においても第三者チェックをすべきではないか」と質したが、総務部長は改善するとは明言しなかった。こんなことでは、再発を止められない。

飯野市議が「平成23年12月報告書では、外部有識者に対して市が保有する資料の一部しか渡していないので、判断に疑義がある。また、一方の当事者である「NTT」に対する調査は行ったのか。考査委員会を開催する前に原因解明の調査をする必要がある」と質した。松尾市長は、再度すべての資料を有識者に渡して判断を仰ぐ。NTTの調査をしていないので、NTTに対しても協力を要請し調査を行い、原因解明したうえで考査委員会を開催すると明言した。

委託契約に第三者チェックがあれば

 

1.チェックがあれば、施工済み工事を未施工として議案提案することはない。

 

2.契約外工事が施工されていれば、出来高チェックで判明している。

 

3.契約外工事施工後2年間も放置して補正を組むことはない。

 

 

平成23年9月議会に虚偽議案が上程されたことが発端でしたが、9か月も経過しているのに

 

いまだに契約相手方・NTTを調査していなかったことが判明した。

 

しっかりとした調査をせずに考査委員会開催とは、手続きに問題があるといわざるを得な

い。

 

鎌倉おやじは、市が考査委員会を開催し、職員に対して軽微な処分を行い、問題の終結を

ろうとしているとしか考えられない。

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