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鎌倉は世界遺産を目指さざるを得ないのか?

平成25年5月15日鎌倉市長定例記者会見で、松尾市長は、冒頭あいさつで世界遺産登録に漏れたことについて一言も発言しなかった。

記者の質問で、4県市首長で「推薦取り下げするかどうかについて協議するらしい。その後、文化庁と打ち合わせて決めるとのことです。
世界遺産不登録の大きな理由の一つとして、武家幕府の遺産についての物的なものが何一つ残っていないことです。

鶴岡八幡宮横に大倉幕府跡があると言われているが、そこには、横浜国大付属小中学校と清泉小学校があり、荏柄天神の道沿いにあった「元冶苑跡地」には、三菱地所がマンションを建設中である。この辺りは、鎌倉幕府の中心地だったところですが、鎌倉市のまちづくり方針が果たして、世界遺産に向かっているのかというと、反対の開発に向かっているとしか言えない状態です。
再度、世界遺産を目指すなら、横浜国大や清泉を取り潰すぐらいの街づくりが必要で、マンションなんかは問題外です。

旧鎌倉地区の開発は凍結。鎌倉市役所庁舎も、旧鎌倉地区から移動させるべきです。建物高さ制限を現在の15メートルから、北鎌倉地区の住民が自主規制で制限している8メートル規制を掛ける覚悟が必要です。小町通りなどの建物カラーにも制限を掛ける必要がある。

世界遺産のためにそこまでする覚悟が旧鎌地区の住民と行政にあるか?

小手先の変更により世界遺産再登録を目指すなんてことには、大反対です。

平成25年5月21日付神奈川新聞「世界遺産「不登録」勧告受け、団体有志が推薦取り下げ要望/鎌倉」の記事が出ているが、一部の鎌倉世界遺産に関わる学術関係者が自分たちの仕事や学問のために言っているとしか思えない。世界遺産登録が出来ないと彼らは、仕事にならないかのようで、鎌倉の遺産は、世界遺産登録でしか保全できないような発言である。

鎌倉の遺産や緑を守る責任が行政と住民にあるが、鎌倉市は、住民のために存在していることを忘れてはならない。鎌倉幕府遺産が残っていないのは、過去の津波や大災害による。住民の防災や交通渋滞対策が急務と考えます。

自主財源が不足し地方交付金交付団体になろうとしている鎌倉市が、世界遺産に向ける経

費をどこから出すことができるのか。

松尾市長は、世界遺産再登録を目指すなら秋の市長選の争点になる。

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