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残業について

先日、NHKの午後7時半からの「クローズアップ現代」で残業が取り上げられました。

番組の中で企業の中間管理職対象の研修会があり、管理職がどうすれば残業問題が解決できるか意見発表していた。ほとんどが、「個人の意識改革が大切である」との意見でした。
ところが、講師が、「部下の意識改革では解決しない。自らが意識改革し、部下のことを把握できていなければ、解決策もない。それが前提である。」また、「部下の公私にわたっての把握が必要。管理職が担当するセクションの1週間単位でのスケジュール及び目標と、部下の個々のスケジュールの把握に基づき調整することが大切。」と述べていた。

組織のトップが、残業の削減に取り組む決意を示し、日頃の業務改善を進め無ければならない。業務の効率を上げることが出来れば、給与に反映する体制を構築すればよい。

残業が減れば、職員の健康管理にもなり、最終的に効率化が図れる。即ち、余裕が生まれれば、アイデアも生まれる。いいことずくめです。

鎌倉市も、以前は、職員の意識改革が大切と「意識改革・意識改革」と呪文のように言い続けていました。
岡田市議が、「岡田リポート」で、給与が日本一になり、残業時間を調べていましたが、それまでは、残業の事前申請もなく、野放し状態でした。理事者も日本一の給与には慌てて、事前申請に変えて少し少なくなりましたが、根本的な解決には至っていません。

数年前でしたが現在の滝沢副市長が、拠点整備部長時代にその年度予算で人件費以外の事業費がほとんど無いのに、残業代が大幅に膨らんだのを覚えています。管理職として管理が出来ていなくていかがなものかと思いました。

今年度は、4月に市議選、7月に参議院選、10月に市長選がありますので、このままいけば、また残業時間が前年を上回ることになります。

松尾市長は、職員数の削減を公約していますが、対策を打たない限り、選挙公約を守ることはできません。

鎌倉市は、神奈川県下で人件費比率がトップクラスです。職員の削減とともに、残業問題を改善しなければ、従来の事業も継続できないのは明らかです。

 

組織のトップとしての松尾市長と副市長の意識改革と実行を求めます。

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コメント

人件費は清掃事業部門を市がやっていることが大きな要因で藤沢市のように第三セクター化で
切り離すことができればいいのですが。

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