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鎌倉市職員の死を悼む

今年も鎌倉に暑い夏が到来。市内の墓地や寺院に「お盆のお参り」が例年と同様に行われています。

今の日本では、家を中心に行う行事は、葬式・法事・正月ぐらいしかありませんが、お盆のお参りも数少ない行事の一つです。家族や縁者が集い、先祖を敬い、故人を偲ぶのは、日本らしい一コマです。

鎌倉おやじは、過去5年間ほど鎌倉市政をウオッチしてきましたが、開発や建設工事に係わる不祥事が多発しています。その不祥事に係わった職員が何人も定年を待たずに亡くなっています。

  職員の急死

1.小町通り電線地中化工事
  
  市職員在籍表から小町通り工事担当課である道路整備課に係わる職員表を作成し、
  関係者を見てみました。石渡市長時代に事業契約。都市整備部道路整備課が担当。部
  長は、現・滝沢副市長でした。事業は大幅に遅れ本年8月完成予定。
  平成25年3月30日付朝日新聞記事「市部長ら6人行政処分」にもあるように地方自治法
  に違反し、議会の議決を得ずに事業を執行し、執行済み追加工事を補正予算に計上し、
  議会で、不正が発覚した。市は、関係者を懲戒処分とせずに軽い行政処分を行い、批判
  され、松尾市長と滝沢副市長は自ら1か月の減給処分をした。

  補正予算計上時の道路課長だった吉野正弘氏が平成25年6月亡くなったことを訃報によ
  り知りました。

2.豆腐川保安林を市街化区域編入事件
  平成21年3月14日毎日新聞記事「現場から」に豆腐川保安林の件が、そこには、担当の
  都市計画課長が急死と書かれております。

3.台峯緑地購入に係わった職員が緑地内で死亡。職員が行方不明となり、家族から警察に
  捜索願が出された。市の関係職員も捜索し、発見したのは当該職員の元上司でした。

過去の建設工事や開発に係わった職員が急死されています。それも不祥事に絡んだ部署で発生しています。人の命を疎かにする組織は、異常です。これはトップの責任であり、2度と起こらないように組織改革を行う責任が、松尾市長などにあります。
  

 

鎌倉おやじは、お盆に当たり、当該職員の家族にお悔やみを申し上げます。

 

建設工事や開発は、鎌倉をどのような町にするかと言うことにすべて関わります。

今年春に世界遺産登録をイコモスから否定されましたが、市は、世界遺産に再チャレンジすると発表しました。再チャレンジのためにどのような街づくりを行うかの指針が出ていない。
また、東日本大震災後の防災・津波をどうするか。世界遺産を目指すなら住民だけでなく観光客対策もやらなければならない。市は、市税収入が多く、いままで全国から見ても数少ない地方交付金不交付団体でしたが、平成25年度には、交付団体になると予想されている。
他市と比べても鎌倉市は、世界遺産経費や津波対策など余分な経費として掛かります。
また、市の保有する公共施設のリニューアルも目白押しになっています。安易な財政運営では、国同様に公債発行するしかありません。

鎌倉市は、職員の工夫と知恵と努力によって、市民が喜ぶ市政運営をお願いいたします。

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