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鎌倉市基金運用の異常と歳入未回収

鎌倉市ホームページの「鎌倉市/監査結果の公表」の中の3.行政監査にある「平成20年

度・基金の管理について」と「平成24年度・基金の取扱いについて」を閲覧したところ、基金

の運用状況が記載されており、ずさんな基金運用が行われている。

基金の運用状況 (14基金合計)                           (単位:百万円)
           基金残高  普通預金残高(構成比)  繰替運用額  運用益
 
平成19年度   10,844  2,871    26.5%  1,320       45
平成20年度    9,840    997    10.1%  1,675      25
平成21年度    7,786  1,501    19.3%  1,440      17
平成22年度    7,309  3,356    45.9%  1,111       7
平成23年度    8,586  5,473    63.8%  1,229       6

  ※繰替運用額とは、市が基金から一時借用した金額。

平成22~23年度普通預金残高は、異常です

平成23年度で5,473から2,000を普通預金残高とすれば、3、473×0.26%=9百万円
の運用益が出る。さらに、繰替運用は、普通預金金利を適用しているが、銀行から資金調達すれば2~3%の金利を取られる。少なくとも大口定期預金金利を基金に支払うべきです。

なぜこのような運用になったのか。

鎌倉市は、資金の預入・借入について競争入札等による契約を行っているのだろうか?

鎌倉職員の皆様に聞く!

貴方の保有する現預金の半分又はそれ以上を普通預金のままにしていますか。

鎌倉市は、今年度地方交付税交付団体に陥ります。税収が、伸びなくなり支出を賄いきれな

くなっている。

歴代の鎌倉市長は、行革、行革と選挙公約しており、松尾市長もマニュフェストで「行政改

革」を唱えています。経営企画部には行革推進課が設置されており、平成22~23年度は松

尾市長の任期中です。

諺にもある通り「入るを量りて出ずるを為す」を率先垂範してください。

さらに、監査委員会が出している「平成24年度各会計決算等審査意見書」によれば、歳入と

なるべき金額の4.4%が回収されていなく、その金額は2,558百万円にもなり、そのうちの

158百万円(不能欠損額)は、回収できないとどぶに捨てている。平成20年度から24年度

で見ると不能欠損額は、毎年2億円×5年=10億円にもなっています。

上場民間企業の当期利益は、優良企業でも2~3%です。3%を超えると超優良企業です。

いかに4.4%という数字が大きな数字であるかが理解できると思います。

 

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