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安倍首相のやり方 5

昨日(平成26年1月24日)から通常国会が始まり、安倍首相の施政演説がありました。
この演説で安倍首相は、「集団的自衛権」の行使容認に言及。連立を組む公明党に反対論があり、関係が緊迫する可能性がある。このため、「責任野党」と言う言葉を使い、「維新の会」や「みんなの党」との連携を呼びかけた。自民党を中心とした与党がさらに巨大化する可能性が出てきました。

平成26年1月25日付朝日新聞「天声人語」記事によれば、安倍首相の演説文言と自民党の「憲法改正案」との違いや考え方について指摘し、今国会で野党が首相の考え方(歴史感・憲法観)を引き出すことを望むと書いている。

自民党憲法草案の条文解説より
憲法は、法律ではありません。近代立憲主義憲法は、国家権力を制限し人権を保障する法です。つまり、法律を作るときや、それを運用するときに守らなければならないことを示し、国民が国家に遵守させるという、法律とは逆方向の役割を本質とする法です。時に国家は暴走するという歴史的教訓から生まれた役割であり、日本国憲法も、
そのような役割を担っています

 今回の草案は、そうした従来の意味での憲法ではありません

 つまり、現行憲法では公務員のみが負っている
憲法尊重義務を全国民が負い「遵守」より重い義務です。)、「公益及び公の秩序」による人権制限が認められ、「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」することが要求され、国民の義務が大幅に増え、前文冒頭の主語が国家になるなどして、国家から国民への法に変容しているのです。

安倍首相が、今国会で「集団的自衛権」行使のための解釈変更に踏み切れば、憲法改正をせず、実質的に憲法改正したと同じようになると考えているのではないかと疑っています。
特定秘密保護法案・NSC法案(国家安全保障会議設立)に集団的自衛権を加えれば...。

安倍首相は、「戦後体制の脱却」のため、憲法改正を言っていますが、戦後からの日本はうまくいっていないでしょうか。私は、米国同盟により日本が守られ、70年近く平和が続いたこと。それにより、経済大国にもなることが出来ました。ここ20年ぐらいは、経済的に上手くいっていないのは事実ですが、国民の知恵で、克服できると考えています。

安倍首相は、あたかもアベノミックスで経済がうまくいっているように言いますが、日銀が日銀券をばまらいただけで、株を始めとする金融商品が、値上がりしただけではないですか。バラマキで、円安に振れ、返って消費者物価が値上がりして困っていませんか。

安倍首相は、今日から3日間インドに訪問しました。シン首相は、退陣を表明しており、通常国会が開催され、「集団的自衛権」など憲法に係わる重要なことの説明・議論が必要な時に、各政党の代表質問日程を遅らせてまで、なぜ、いま訪問する必要があるのか。

特定秘密法案の採決など審議を尽くしていない行動に疑問を持っています。
採決後に、もう少し議論したらよかったなど言う政治姿勢にも現れていると考えます。

残念ながら、衆参両院の過半数を握っている状況では、安倍首相は、どのような法律も成立させることが出来ますが、国会の場で問題点を赤裸々にしなければなりません。

安倍首相は、ダボス会議で記者との会合において「日中は第一次世界大戦前の英独関係と似た状況にあると認識している」と発言したと配信された。

安倍首相の「イギリスもドイツも経済的な依存度は高く、最大の貿易国だったが、戦争はおこった」との発言からによる。

こんなことをやっていれば、アメリカはもちろん、ヨーロッパからも反発を食らい、国際的な孤立を招きかねない。

安倍首相により、日本が、戦前の日本に変わろうとしているとの「イメージ」を持たれて、日

国力を阻害してしまう!

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