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鎌倉市岡田市議「岡田リポート」の財政分析

平成26年2月16日~2月19日にかけて「岡田リポート」が鎌倉市の財政分析を行っています。

岡田市議は、市議の中で、唯一、鎌倉市財政を数字の上から分析し、提言している人です。

一つのセクションであっても事業責任者の経験があれば、わかるだろうが、市議の経歴を見てみると、果たしてB/SやP/Lをわかる人がいるのだろうか。また、勉強している人がいるのだろうか。

公会計は、企業会計と違い、資産の「償却」や「時価評価」と言う概念が無いので,単なる大福帳のようなものだから、簡単なのですが、、、、。

市全体の財政を見ることが出来ないと、提言すら出来ないのでは?
予算・決算委員会を見ていると、各市議が、関心のある事業内容を質問していますが、中味は「おねだり質問」のようなものです。

市は、国に提出する連結ベースの財務諸表作成を、自ら作らず外部委託していると聞いたことがある。

唖然とするとともに、作る能力が無いのではないかと、疑ってしまいました。

町の個人企業ではあるまいのに、財務諸表が作成出来ない?

本当の財務分析は、決算ベースでやらなければならないが、官では、予算ベースで行うのが中心となっています。なぜそうなるかと言うと、議員の関心は、執行する予算にしか目が行かないからです。議員としては、市民(支援者)や地域のために予算を付けることが大切だからです。

市議会の役割は、行政のチェックですが、財務がわからなければ、基本的なチェックが出来ません。市議のほとんどが、「行革」「行革」と言っていますが、念仏を唱えているがごとき状態ではないですか。

かたや、理事者側も連結財務諸表を作れないとなると、何をかいわんや!

鎌倉おやじの提言平成24年度決算書から平成26年度歳入予算を見るから

1.平成24年度末未回収債権の回収
  37億円のうち、4億円も償却している。37億円の内訳は、税と社会保険料です。これら
  は優先債権であるから、債権保全をすれば、基本的には回収できるもの。時効理由で、
  債権放棄していれば、とんでもないことです。きっちりと業務執行することを求めます。
  仮に、残っている33億円が、回収できれば、市債28億円の起債は不要となる。税の増収
  策に努める前に、税の回収に努力してください。

2.人件費削減が、7月で終了する。削減理由は、国が求めた東日本大震災の理由でな
  く、財政が厳しいとの理由で削減しました。財政が改善されたのではないので、人件費削
  減は、続けなければならない。

3.借金(市債残高)が、平成26年度末には、873億円にもなり、事業規模(1071億円)の
  82%にもなる。今後の社会保障費増大が避けられない状況下にあり、安易な市債発行
  はできない。

  来週から2月議会の各委員会が始まります。

  市民の皆様、議会中継をご覧ください。

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