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鎌倉市平成24年度決算書から平成26年度歳入予算を見る

鎌倉市平成24年度決算書から「鎌倉市平成24年度歳入明細書」を作成しました。

鎌倉市平成24年度収入で、本来回収しなければならない金額のうち、37億円も回収でき

ていない。その比率は、回収しなければならない金額の3.5%にもなり、そのうち、ドブに

捨てた金額(
滞納した税の時効と不能欠損)が、約4億円。次年度に繰り越した金額が33

億円で、全体の3.2%にもなります。その主なものは、税と社会保険料です。

鎌倉市平成26年度予算は、前年当初予算比4.7%アップ。前年現計予算比4.5%アップになります。

                                                                                                                       
平成26年度予算総括表
単位:千円
会 計 名 平成26年度予算額 平成25年度予算額
  当初 現計 ※
一般会計 60,901,000 58,082,000 57,604,400
特別会計 下水道事業   6833100 6907100 6838700
大船駅東口再開発事業   253400 107600 100300
国民健康保険事業   19000400 18481800 18790300
公共用地取得事業   491700 352000 352000
介護保険事業   14724000 13966500 14183900
後期高齢者医療事業   4937200 4463600 4682400
特別会計合計   46239800 44278600 44947600
総合計 107,140,800 102,360,600 102,552,000
※ 現計とは、補正後の最終予算額。

平成25年度一般会計予算では、市債を28億円計上していますが、回収していれば、市債を計上しなくて済みました。平成26年度一般会計予算では、市債を約50億円計上していますから、回収していれば、13億円の計上で済むことになります。

民間上場企業の売上高当期利益率は、3%あれば優良企業ですが、鎌倉市は、それ以上の未回収を発生させています。

市は、観光板設置費用100万円を稼ぐために、観光商工課が、「かまくら想いプロジェクト」という寄付金募集を行いましたが、こんなことに手間ひま掛けるより、税や保険料などの回収に努力すべきです。

2~3年前に回収部門に職員増員したが、もっと増やすべきではないか?

 

市の借金合計(一般会計+特別会計)は、今年度起債分68億円弱で、平成26年度

末残高は、873億円弱にもなります。

 

民間企業では、借金が年商になれば倒産と言われています。

民間ベースでいえば、鎌倉市は、限界に近づいています。

                                                                     
平成26年度予算案より 単位:千円
会計名 市債
平成26年度起債分 平成26年度末残高
一般会計 4967500 40106346
特別会計 下水道 1661000 44860804
大船東口再開発 36100 36100
国民健康保険 0 0
公共用地取得 120500 2271578
介護保険 0 0
後期高齢者医療 0 0
特別会計合計 1817600 47168482
総合計 6785100 87274828

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