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ベネッセの情報漏えい

連日のごとくベネッセ情報漏えいの記事が出ている。

 

何が問題か考えてみたい。

 

ベネッセ行動指針「ベネッセグループは人を軸とし、グローバルに活動する企業グループです。私たちは、一人ひとりの行動そのものが「Benesse =よく生きる」の実現に繋がること、企業人である前によき市民・よき社会人であるべきことを自覚し、この行動指針に則って行動します。」と言っています。

 

事業領域を見てみると、人の出産から教育、高齢者の介護と「人に係わる事業」を展開しています。

 

ベネッセは、通信教育と言う情報産業であり、介護は、施設(ハード)と介護(ソフト)です。そのほとんどが、情報即ちソフト産業です。

 

財務面から見るとベネッセは、超優良企業ですが、少子化に伴い国内通信教育事業では、減収となっており海外での展開を図っている。介護事業では、施設建設により、増収となっている。全体の収益面で見ると、利益が低下している。

 

人に関する個人情報を集め「子育て・教育」をメイン事業として発展してきたが、「人」を大事にしなかった

から、情報漏えいを発生してしまったと言える。

 

問題点

 

1.今回の情報漏えいを起こしたSEは、何次下請企業でどのような雇用契約の人か知らないが、データー

  ベースに関与できたこと。また、ダウンロードをチェックする体制が無かったリスク管理体制不備が指摘

  される。

 

2.経営陣が、顧客獲得に熱心であり事業拡大に成功してきたが、社員やリスクには、無頓着であり、「人」

  を大切にしないで、コスト低減を優先したのが、主な原因と考えます。

 

 

 いまだにどこまで情報漏えいがあったのか、把握できていないようです。

 

 過去にも企業の情報漏えいは、いっぱいありましたが、一体いつまで漏洩が続くのでしょうか。

 

 情報産業における漏洩は、企業の命とりなのに......。

 

 

 

 弁天小僧のせりふ

 「知らざあ言って聞かせやしょう。浜の真砂と五右衛門が、歌に残せし盗人の、種は尽きねえ...。」

 

  情報管理に携わる人は、有期雇用者を避ける。

 

 異常な情報操作は、必ずチェックする体制が必要。

 

 それでも漏洩が起ることを前提にした体制構築が必要。

 人をコストと見るか、資産と見るか 経営者の永遠の命題です。

 

 

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コメント

ただそれやると役所の費用がいつまでも削減できないからね

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