神奈川4区は浅尾候補と山本候補のガチンコ勝負!
平成26年12月2日より衆議院選が始まる。立候補者は、浅尾慶一郎・山本朋広・荻原隆宏・加藤勝広の4名
で前回と同様の予想です。
浅尾候補をつぶしに掛かっているのかごとく、神奈川4区へ自民党幹部が目白押しに応援に駆け付ける
予定です。
1. 11/28(金)19時~鎌倉商工会議所 菅 官房長官
2. 11/30(日)15時〜JR鎌倉駅 安倍 総理
3.12/5(金)18時~横浜市栄区JA本郷支店 石破 地方創生大臣
4.12/7(日)19時~鎌倉芸術館 塩崎 厚労大臣
5.12/8(月)18時~JR鎌倉駅 下村 文科大臣
同日 19時~逗子市商工会館 下村 文科大臣
11月28日みんなの党は解党しました。浅尾氏は、神奈川4区に無所属で立候補を表明
しました。
浅尾氏が、衆議院議員に当選するには、4区でトップの得票を取るしかありません。
浅尾みんなの党代表は、野党再編を、渡辺氏は与党へと。浅尾氏は、前代表・渡辺氏と路線が違い、
解党することになった。
安倍首相と渡辺氏は、一次安倍内閣で一緒に仕事をしている仲良しです。
安倍首相にとっても浅尾氏は、邪魔な存在となりました。
安倍内閣の主要閣僚が、4区に来ると言うことは、前代未聞です。
神奈川4区は、浅尾氏と山本氏の一騎打ちの様相を帯びてきました。
鎌倉からこの選挙を見てみると、
浅尾氏が、前回の選挙では圧倒的に得票したが、みんなの党は無くなり、浅尾氏の責任が問われる。
浅尾傘下市議4名(中村・久坂・渡辺・河村)が、どれだけ動いて票を集めるかが、キーポイントの一つ。
浅尾氏のコバンザメ市議が、今回は浅尾氏に「恩返し」する番です。失敗すれば、彼らの命運も尽きる
ことになる?
山本陣営は、選対責任者が栄区選出の元県議・保坂氏であり、逗葉地区の責任者は真下逗子市議会
議長。鎌倉選出県議・中村氏は顧問でしかない。中村氏は、来春には地方選があり頑張るしかない立
場だが、衆議院選では、蚊帳の外であります。鎌倉自民党市議は、中澤・渡辺・上畠の3名。中澤市議は、
ブログで反・山本の発言が多く、残り2名のうち上畠市議は大阪からの落下傘市議の1期生。戦力は、
渡辺市議のみ? 鎌倉の自民党も一枚岩でない?
前回は、浅尾が10万票。山本が5万7千票。荻原が3万3千票。
4区で勝つには、鎌倉と栄区を取る必要がある。
今春に民主党は、地元が推薦する荻原氏を党本部が公認しないと言う話で、荻原氏が離党し、無所属で
出ることになった。4区は空白区のままで、党本部から自主投票とも、何も言ってこない。
今回は、民主党公認候補が出ないから民主党の票がどこに流れるかが、勝敗を分ける
かもしれない。
浅尾氏に対して私怨でもあるのだろうか。
それにしても神奈川4区の戦略を誰が考えたのだろうか。
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