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鎌倉市監査委員会が機能していない!

平成26年7月1日住民監査請求人が出した関係職員等の聴き取りを、陳述と言う公開の場で行うという

要望書の回答が、平成26年11月20日付にて回答書が請求人に送付された。

この要望書は、平成26年6月4日住民監査請求人が出した「市有地貸付」に対する監査実施にて出された

ものである。



監査請求は、現職公明党大石市議が共有する建物が市有地の上にあり、なおかつ20年

間にも亘り不法占拠していた。監査委員が不法占拠を発見し是正を求めたが、監査委員

がチェックを怠り、違約金が聴取していなかったので、損害金三千万円の徴取と契約解除

を求めたものでした。

住民監査請求の結果要望書は、平成26年7月30日に出され、公表されているが、残念

ながら、請求人の訴えは、退けられた。



本来、関係職員等の聴き取りを行う前に要望提出者に回答すべきであるが、監査委員会

は、要望書の回答に4ヶ月と20日間かかっている。

 

住民監査請求は、地方自治法で60日以内と決まっているが、要望書の回答は期限が決

まっていない。
回答書の末尾に「回答が遅くなり、申し訳ございませんでした」と書かれて

いるが、忘れていたとしか思えないほ
ど遅い。

14112501

監査請求人が出した要望書の内容は、鎌倉市の住民監査請求の監査実施についての規則

 

住民監査請求に伴う証拠の提出及び陳述等についての取扱基準」にて規定されている第5条(関係職員

等の陳述の徴取)監査委員は、関係職員等の求めに応じ、陳述の徴取を行う。

規定の「の求めに応じ」の部分を削除し、公開の場で陳述させるように要望したもので

す。

横浜市の「住民監査請求に伴う証拠の提出及び陳述等についての取扱方針」や藤沢市の住民監査に伴

う陳述は、公開の場で実施されており、鎌倉市の場合のように職員に陳述を行うかどうかの裁量を任せて

いない。陳述は、監査委員が必要かどうかを決めており、行う場合は、公開の場で行われている。



監査に関してはすべて監査委員が決めることができる独立した実施機関であるにも拘ら

ず、鎌倉市の場合は、職員の権限が強い。


鎌倉市の規定は、監査委員の権限を職員に付託しており、非公開の場で聞き取り調査

を行っている。
過去に関係職員の陳述は実施されたことが無い。


現在の監査委員は、これらを変更する意思が無い。


鎌倉市監査委員が平成26年度上期に実施した定期監査において、監査事務局の平成

25年度監査を実施している。

自らが行ったことを自らが監査するのはおかしいと考えていないのか?

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コメント

住民監査請求に伴う証拠の提出及び陳述等についての取扱基準」を改正する陳情を12月議会に提出したら如何でしょうか?

鎌倉市の取扱基準の第6条第1項を変更する必要がありますね。


●鎌倉市:住民監査請求に関する証拠の提出及び陳述の取扱基準

(関係職員等の陳述の聴取)

第5条 監査委員は、関係職員等の求めに応じ、陳述の聴取を行う。

2 関係職員等の陳述の聴取の日時及び会場は、監査委員が定める。

3 関係職員等の陳述は、一人20分以内を原則とし、陳述子る者が複数の場合であっても、陳述を行う者全員で60分を超えないものとする。

4 関係職員等は、請求内容に対する見解に係る陳述を行うものとする。

(請求人の立会い)

第6条 監査委員は、前条の規定による陳述の聴取を行う場合において、必要があると認めるときは、請求人を立ち会わせることができる。この場合、監査委員は、前条の陳述の聴取の日時及び会場を請求人に通知するものとする。

2 監査委員は、立会いをしようとする請求人の数を、必要に応じて制限することができる。この場合において、請求人は立会いをする者の選出を行うことができる。

3 請求人は、立会いを代理人に行わせようとするときは、陳述のときまでに代理人に係る委任状を監査委員に提出するものとする。

●横浜市:住民監査請求に関する証拠の提出及び陳述の取扱方針

6 関係職員等の陳述

(1) 監査の実施において、必要に応じて、監査委員は、関係職員等から陳述を聴取する。

(2) 監査の対象となる局区が複数の場合、主たる局区の関係職員等が、監査対象となる局区を代表して陳述を行うことができる。

(3) 陳述人は、監査委員の指示に従って陳述を行わなければならない。

(4) 陳述の時間は、陳述をする者の人数にかかわらず、おおむね1時間以内とする。


7 請求人の立会い

(1) 関係職員等の陳述を聴取するときは、請求人に、陳述に立ち会う機会を与えるものとする。

(2) 立会いは、請求人又はその代理人に行わせるものとする。

(3) 請求人が多数で、全員が立ち会うことができないと認められるときは、監査委員は、立会いの人数を制限することができる。

(4) 立会人は、監査委員の指示に従わなければならない。

(5) 監査委員は、立会人が陳述の内容に関する意見を述べることを認めることができる。

(6) 陳述の内容に、公開により本市の事務又は事業の執行に支障を及ぼすおそれのある情報等が含まれると認められるときは、監査委員は、請求人の立会いを制限することができる。

以上

長嶋監査官には期待しています。
だからこそ残念です

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