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ゴミ戸別収集モデル事業

鎌倉市のゴミ収集事業は、平成27年4月から有料化を決定している。

その主な目的は、燃やすゴミ量の削減である。平成27年3月末で市にある焼却炉二つのうち「今泉焼却炉」の老朽化と地域

住民協定による運転停止が決まっているからです。現状のままでは、「名越焼却炉」だけでは、鎌倉市で発生する燃やす

ゴミを焼却できなくなるからです。

鎌倉市は、当初、ゴミ収集の戸別有料化を目指していたが、議会などの反対に会い、取りあえず有料化だけを先行させる

ことになりましたが、さらなるゴミ量削減のため戸別収集を断念したわけではありません。

そのため平成24年10月から戸別収集モデル事業を実施しているが...。

市は、「戸別収集モデル事業の検証結果について」を発表している。

検証結果は、平成24年10月~平成25年2月末までの5ヶ月間であり、七里ヶ浜・鎌倉山・山ノ内地区の3地区で実施。

地区は、分譲地地区、谷戸形成地区、混在住宅地区を想定して選定。その中身を見ると問題があります。



1.燃やすごみ量が七里ヶ浜だけが増えている。

  燃やすゴミの推移:七里ヶ浜4.8%増、鎌倉山8.5%減、山ノ内20.4%減。

  市担当部署に聞いたところ、住民が増えているわけでない。市は、戸別有料化でゴミ削減ができるから推進すると

  住民・議会に説明していながら、、原因を把握していない。


2.燃やすゴミの資源物混入率(重量ベース)

  混入率の推移:七里ヶ浜4.11%減、鎌倉山1.32%減、山ノ内2.16%増。

  3地区とも増減にばらつきがあるが、七里ヶ浜は、3地区の中で大きく減少しているにもかかわらず燃やすゴミ量が

  増
えている。

  問題点

  このモデル事業は、実施から2年半が経過しているが、当局担当者は、ゴミ有料化後も戸別収集

  モデル
事業を実施して検証することを考えている。3地区のアンケート結果からも住民は、戸別収集

  を望んで
いるが...。

 ①市民からは、3地区住民への利益供与だと反対意見がある。

 ②七里ヶ浜地区ゴミ量が増えている理由などを把握できていないなど、モデル事業の検証が出来て

  いない。

 ③平成26年度戸別収集モデル事業収集委託費は、約7千万円で収集戸宅件数2,789戸であり、

  1戸たり約25千円年間掛っている。

 ④4月から始まるゴミ収集有料化で3地区以外の市民から戸別収集を求められたり、差別だと不満が

  噴出する可能性が大きい。モデル事業を継続するなら、3地区住民から戸別収集費を聴取する必要

  が
ある。

 

 

 

 

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コメント


2015/1/19 9:30 鎌倉市議会総務常任委員会開催予定

経営企画部 総務部 日程第1 

報告事項

(1)特命担当職の設置について

(2)岡本二丁目マンション問題等について


2015/1/20(火) 9:30 鎌倉市議会観光厚生常任委員会開催予定

議題:鎌倉市ごみ焼却施設基本計画の策定状況について


【拡散希望】鎌倉市ごみ焼却施設用地検討部会における検討結果報告書

平成27年1月 鎌倉市ごみ焼却施設用地検討部会

38頁 むすび 

1 用地の選定にあたっては、本市の限られた土地事情を踏まえ、全ての公共用地を対 象に、1次選定として「敷地面積」及び「接道」といった条件で絞り込み、さらに2次選定として「本市の特徴である緑地関連法令や自然的土地利用の方向性が示されている用地を除外」、「既に施設の運営がなされており、廃止の予定のない施設で、利用可能な余地のない施設は除外」及び「焼却施設の存否に係る協定・覚書を有する用地は除外」といった基本的な条件から4候補地を選定した。
 これを受け、3次選定では、比較検討項目を定めそれぞれ候補地ごとに相対評価を行ったが、どの候補地についても様々な課題があることを認識した。
 今後市が、ごみ焼却施設整備を進めるにあたって、市として何に重点にれまでのまちづくりの経過・エネルギー活用・災害対策・整備費用・施設周辺への影響等)を置いて、判断するかを明確にした上で、最終的な結論を出すべきと考える。

2 今後も引き続き3R(発生抑制・再使用・再利用)を推進してもすべてごみを減量・資源化することは不可能であり、安定的なごみ処理を図るためにごみ焼却施設は必要不可欠な施設である。
 昨今のごみ焼却施設は、環境面、安全面及び外観などにおいて目覚ましい技術革新や工夫がなされているが、どうしても総論は賛成であっても、いざ候補地になると各綸反対となる施設である。
 このため、施設の立地にあっては、市民の意見を踏まえて、より安全・安心で、景観面等についても十分考慮したな設を設置していくとともに、地域にどのようなサーピスや付加価値を提供できるかが重要であると考える。行政には、地域の状況を十分認識し、どのような地域還元が図れるか創意工夫を凝らして考えることを提案する。
 また、各建設候補地において、現在まで履行されていない地元住民との約束事は、ごみ焼却施設の建設候補地となることとは別に、早急に対処するべきである。周辺住民との信頼関係を得るためにも、真摯に約束事を履行することも合わせて提言する、

鎌倉市ごみ焼却施設用地検討部会における検討結果報告書(約97Mbyte)

http://fujikama.coolblog.jp/2015/JAN/20150113G.pdf


コメント:鎌倉市はどこに決めるのでしょうね。(多分、深沢JR跡地では?)

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