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岡本マンション用地問題の不思議 1(情報公開?)

平成27年2月10日総務常任委員会協議会が午前9時30分より開催されました。

前回協議会で松中委員から岡本マンション用地寄付に関する決裁文書と政策会議等の資料請求がありました。

提出された資料に一部非公開文書があったため、冒頭、松中委員から公開要求が出され、休憩後、理事者等の協議

の結果、午後1時50分に再開し全部公開となりました。

  上記資料

1.岡本二丁目マンション計画跡地の「寄付」の申出に対する対応について(寄付決裁文書)

2.平成26年7月8日(火)臨時政策調整会議(議事録)

3.平成26年7月17日(木)臨時政策会議(議事録)

4.行政文書一部公開決定通知書(市民が1を請求した時に2月3日付で通知されたもの)


  情報公開請求の疑問点

 

1.上記1の決裁文書「5 情報公開について 本件に係わる文書は、時限公開(個人情報等に関する

  部分は除く)とし、
寄付契約の締結の日を以て公開とします」と記載されているにもかかわらず、一部

  非公開としている。

 

  寄付決裁文書の一部

150211012.市民の請求に対しては一部非公開とした。(上記資料4より)

 

3.松中委員の請求し対しては、いったんは一部非公開としたが、要求により全部公開とした。

 

 

鎌倉市情報公開条例

第1条(目的)「この条例は、地方自治の本旨に即した市政を運営する上において、市民に対し、知る権利を保障し、か

つ、説明責任を果たすことの重要性に鑑み、行政文書の公開に関し必要な事項を定めること等により、市の保有する情

報の一層の公開を図り、もって市政の透明性を向上させ、市民参加の下における公正で民主的な市政を推進することを

目的とする。」と記載されています。


市は、自ら当該文書公開を決めていながら非公開とした。なおかつ、情報公開条例に反し、市民には

公開としながら議員には公開した。

 



文書公開の応対を見ていると鎌倉市は自己矛盾を起こしている。言行不一致もはなはだしい。田舎の

猿芝居はやめてほしい。担当部署のまちづくり景観部・岡本二丁目土地活用担当はもとより、市長を

始め
理事者のていたらくに対して怒りすらおぼえる。


鎌倉市の幹部はもっとまじめにやれ!



岡本マンション問題は、足かけ10年間に亘る鎌倉市政最大の不祥事だ。にもかかわらず、この問題

処理
を半年足らずで処理し、土地活用を決定しようとしている。

 



その根拠は、岡本二丁目用地活用担当という特命担当を平成26年11月~平成27年3月末まで

しか設置していないことから考えられる。

 



文書公開での応対だけを見ていても「慌てふためき」「どさくさに紛れて」ことを処理しようとしているように

見えてしまう。

 

鎌倉市最大の不祥事だけに処理には「慎重に、慎重を重ねて」ことを進める必要がある。



岡本マンションの土地活用問題は、まず、隣接住民のための市道回復が一番です。

松尾市長もこの用地の喫緊の課題は市道回復だといっていながら、政策会議議事録には、市道回復は

2~3年後と書かれています。市道破壊は開発許可ミスよるものですから費用が掛かろうとも一番にやる

べきだ。市道を利用していた隣接住民が、市長直々に市道回復を訴ていたではないか。市道の原因だ

けでその人が亡くなってしまったとは言わないが、住民の願いが一番です。



現在の市の姿勢は、この土地に建物を建てると言うことを前提に土地利用を考えている。

ところが、開発に反対した市民会議の目的は、「緑と景観を守る」と言うことだったことを忘れてはならな

い。市は公共施設再編計画を作成中であり、この土地利用については、緑と景観を守ることを含めて

時間
をかけて検討する必要がある。市はこの問題で再びトラブルを起こさないように、市民・近隣住民・

事業者・
寄付者からも不信を買うようなことが無いようにするため土地利用の拙速な政策決定は避ける

べきです。

次回、土地利用の手続についての疑問について書きます。

公開要求部分

寄付の妥当性の検証について(岡本2丁目マンション計画跡地の「寄付」の申出に対する対応についての添付資料5)

1.上記一部非公開文書(黒塗り部分の公開)

15021002

2.上記公開文書(松中委員要求により)

15021001

松中委員の公開要求内容

1.政策会議議事録に弁護士から「寄付の妥当性を検証するには、土地の価格が取得後にかかる経費以上の価値が

  あることを検証し、合理的に説明できるようにする必要がある」と記載されていることから、公開を要求する。

2.寄付決裁が終了して所有権が市に変わっており、非公開部分を非公開にする理由が無い。

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コメント

この問題は何とかして終着点にたどり着かねばという思いは理解できる。しかし、問題が起こる以前、多くの業者が開発をしようとしたが接道要件をクリアーできず開発をあきらめた。
石渡市長時代に開発許可。その後、開発許可をめぐり県と法廷で争い敗訴。現在に至った。そもそも、誰に責任があるのか?誰に損害賠償するべきか。簡単にこの問題に市民の税金を投入するのは反対。


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