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「戦う兵隊」という映画

鎌倉・映画を観る会 30周年記念上映会が「戦う兵隊」を上映したので見ました。

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この映画は、陸軍情報部の後援で、中国・武漢攻略作戦に従軍して撮影したドキュメンタリー映画です。

亀井文夫監督が、戦う兵隊の姿、戦争の実態をとらえようとしたために、完成したが上映禁止となり、監督

投獄された映画です。戦後第一作「日本の悲劇」もGHQに没収された。


この映画は、文字で書かれたナレーションだけが画面に表示され、音声は、撮影時の現場の集音、弾丸発

音や戦車や馬車の音と音楽だけでした。



映像は、内陸部の武漢への行軍、途中の集落の焼き払い。中国軍との銃撃戦。みすぼらしい宿営地の様

子、兵隊の炊飯
や野戦病院が映し出されていました。軍隊が通り過ぎた後の中国人が祈る姿や、弱って

捨てられた馬が崩れ落ちるように
死んでゆく姿が印象的でした。

 

 

アナウンサーのナレーションが無く、現場の音と音楽だけで、いつもの映画と比べて画面をよく見た。

 

上映後にジャン・ユンカーマンさんの講演がありました。




6月20日に公開される「
沖縄うりずんの雨」の監督です。

「戦う兵隊」について、彼は、この映画は、いま見るから反戦映画ですが、映画は、時代が変われば、見方

変わる。ナレーションは、見る人を誘導するが、無ければ、見る人の考えで見ることができる。画面のカッ

トや、
捉え方が、素晴らしいと解説していた。


広島に落とされた原子爆弾きのこ雲の映像でも、日本人が見て考えることは、悲劇。

アメリカ人は、誇らしげに見ている。


講演後の質疑

戦後の紛争においても、武力により解決したことはない。日本人が、アメリカ人に戦争の悲惨さを教えて

ほしい。

 

 

 

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