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北鎌倉トンネル開削案決定の行政手続きは、おかしい!? Ⅱ

2015年9月議会に北鎌トンネル開削工事の予算が、計上され審議されます。

工事費:5400万円、JR東日本への工事負担金:2800万円、合計:8200万円。

これらの政策決定は、一般社団 法人トンネル協会からの中間報告を基に決定。

工期は何時までか。現状では不明。

9月議会においてこれに関する三つの陳情が出され、10月26日建設常任委員会にて工事


予算案と共に審議されます。

  陳情

1. 「北鎌倉隧道の安全対策の方向性の決定について」(市長決裁:27鎌道路第502号)の
   再考を求める 陳情
2. 北鎌倉隧道手前私有地の道路不法占有の確認を求める陳情
3. 「北鎌倉隧道安全性検証等業務」についての調査の陳情

保坂市議ブログ「北鎌倉トンネルについての文書質問への答弁書を受取りました」に書かれている三つの質問
1.トンネル技術協会が、独自調査を行わなかった理由。
2.道路課は、陳情を出している市民から保全策を聞いていないとの発言。
3.工事に関係する土地所有者・隣接地権者・近隣住民の協力要請をせずに予算計上。

  保坂市議は、適格に
指摘されています。


開削工事の疑問点

1.現状市道の土地所有者・隣接地権者・近隣住民・JRの協力がなければ、開削工事と
  道路拡幅が出来ません。すなわち、工事手法も確定できないのに工事費を確定する
  ことは出来ない。JR土地及び道路拡幅では、買収するのか、借地なのかが、わから
  なけば、その他費用も算出できない。特に、心配するのは、市道の土地所有者が、
  工事による土地利用に反対すれば、工事が出来るのだろうか。


2.トンネル開削工事に伴う擁壁工事費は、隣接地権者と分担するのか。市民感覚で言え        ば、隣地との境界にブロック塀を建てる場合は、費用を折半するが...。


3.1.と2.が確定しなければ、費用総額が、確定できないのに、なぜ、予算を計上できるの       か。 


4.スケジュ-ルから見ると
 ①6月25日日本トンネル技術協会第一回検討会議と現地視察
 ②8月17日技術協会中間報告
  ③8月20日市がトンネル開削決定
  ④8月30日技術協会最終報告報告
  ⑤8月31日北鎌倉緑の洞門を守る会と松尾市長面談
  ⑥9月 2日9月議会開会、トンネル開削工事費予算上程

  以上から見ると工事費算出も議案上程する時間もないと考えます。日本トンネル技術
  協会への調査依頼は、単なるセレモニー(出来レース)ではないのか。松尾市長は、
  最終報告を基に再度「洞門を守る会」に面談し、説明する必要があります。


5.2014年12月議会にトンネル開削案とトンネル保存案の2つの陳情が出され、建設常任     委員会で審議され、開削案は、賛成多数。保存案は継続審議となり、本会議において開       削案は賛成多数で可決しました。委員の河村市議(みんな)と小野田市議(鎌夢)は、
  開削に賛成し保存には継続と意味不明の判断をしました。議会は保存案については判      断していません。しかし、10月26日建設常任委員会の日程では、継続の保存案審議が
   ありません。新たに提出された陳情と共に、審議し、判断すべきではないでしょうか。


 松尾市長は、予算が承認されても、工事執行が出来る?
 
 いい加減な予算計上だと言わざるを得ない。



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コメント

【拡散希望】2015/10/27 上畠鎌倉市議会議員提出の監査動議

【北鎌倉のトンネル検証過程の第三者性と委託料に疑念あり?監査動議を作成、提出いたしました】

https://www.facebook.com/uehata.norihiro/posts/943238605730789

【拡散希望】2015/10/21 松尾市長「組合事務所退去10月末確約」

鎌倉市議会本会議【上畠市議会議員質疑の一部】

https://youtu.be/ugnvDW4fnp0

【さようなら!鎌倉市職員労働組合、市役所から退去へ】

https://www.facebook.com/uehata.norihiro/posts/941946612526655


朝刊各紙を見たのですが、鎌倉市職員労働組合の不法占拠の件が載っていません。

2015/10/30 鎌倉市議会本会議中継をアップしました。

(組合事務所関連質問約30分)→ https://youtu.be/IasSHUbSOrU

事実を伝えるマスコミの義務放棄ではないでしょうか?

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