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戸別収集モデル地区住民からの意見 

当ブログ「二月補正予算でゴミ政策における議会の考えが出た2」のコメントにモデル地区

住民から意見が来ました。

モデル地区住民として戸別収集を体験し、便利なことを享受していながらも、市の財政面や

地方自治法の観点から有料化戸別収集は見直すべきであるという御意見です。さらに、市民

として要望書や「ふれあいトーク」そして環境部の町内会説明会などに出席されて訴えられて

います。


このような市民意識が高い鎌倉市民が居られることが、うれしい!


鎌倉おやじとしてブログを続ける元気が出ます。


市民として傾聴すべきご意見です。


ぜひとも。一読していただきたく掲載いたします。


コメント


私たちモデル地区在住者有志は、平成24年8月29日付で鎌倉市長に対し
「鎌倉市一般廃棄物基本計画ゴミ処理基本計画に基づく戸別収集・有料化実施の
計画廃止を強く要望します」という要望書を、「ふれあいトーク」で市長と面談の上、提出いたしました。同時に、この文書は議員各位に配布することを、議会事務局に依頼しましたので、上畠議員も当然読まれたことと思っております。

この要望書、及びその後幾たびかの市長並びに担当課とのやり取りの中で、私たちは一貫して市の計画は「地方自治法に反する」という考えを、法的根拠を挙げて文書で展開したのです。

しかし、同年10月にモデル事業が、地元住民の十分とは言えない理解のままスタートしたわけですが、この時もわたしたちは同年10月31日付文書を提出し、重ねて法令違反とする根拠を示した上、末尾に於いて「市民の立場から事業の経過を厳しく見守り、今後の市の対応を注視していく覚悟です。」と記し、今日までモデル事業に不本意ながら協力してまいりました。

この12月議会の審議・採決結果を見るまでもなく、現状は私たちが危惧していた結果、平たく言えば費用対効果ゼロ、戸別収集にかかる費用は「最大4億円の経費が増額」(クリーンステーションでの収集は約3億円)する上、減量効果は約4%でしかない、ということになったのです。

この金額等は去る12月5日開催された「戸別収集の検証結果と今後の対応について」という環境部資源循環課(小池次長出席)による、当町内会への説明として、配布パンフレットの中で明らかにされたものです。

モデル事業地区に於ける戸別収集は3品目だけですから、資源・びん・カン・植木ごみ等はクリーンステーション収集です、これを全市で行えばどれだけの財政負担になるか、又収集作業については、平日でさえ観光客で混雑している市内での作業は、物理的に考えても困難になるでしょう。

モデル事業実施の際、市は戸別収集と有料化は一体のものとして捉えるとし、市議会も「有料化」を認める条例を制定してしまいました。
この点について、市議会にも責任があります。

議員各位が市長提案に対して、法的な議論をしたとは記憶にありませんし、わたくしたちの提出した文書に対しても、一人として議員から問い合わせがありませんでした。
市長も議員も法令に基づいて職務を執行する立場でありながら
法的検討に甘さがあったと指摘します。

12月議会で戸別収集モデル事業分の予算案が修正採決されたことを受けて、この際、原点に立ち戻り、先ず「有料化」を認めた条例を廃止すること、戸別収集も廃止し、全市クリーンステーション収集にすることを強く求めます。

同時に、当然のことながら、新たなごみ処理施設を早期に建設すべきです。
家庭ごみの減量化は市民の真摯な協力で、他の自治体と比べても、「有料化以前」から相当程度進んできています。
しかし、市民の協力も新しい施設がなければ、限界が生じます。
上畠議員が当初から「戸別収集・有料化」に「反対」だとされるのであれば、先頭に立って来年2月議会に於いて、上述したわたくしたちの求めに応じて「行動」していただきたいものです。

市民アンケートでは非モデル事業地区に於ける「クリーンステーション収集のままでよい」という回答が75%を占めています。
モデル事業実施地区では「3品目戸別収集がよい」という回答が63.1%、「燃やすごみだけ1品目の戸別収集がよい」という回答は18.7%でした。
モデル事業を体験した市民の意識としては、ごみ出しが「楽になった」との利点を
あげた人が63.7%ですから、この結果は当然と言えるかもしれません。

しかし、「予算の手当てがつかなかった」ことで、来年3月はクリーンステーション出しに
なること、4月以降は2月議会次第となったことを正確に認識すれば、モデル地区協力
地区の住民の意識に様々な変化が生じる可能性も否定できません。
以前と同じクリーンステーション収集なら、「有料化」は何だったのか、という疑義が
生じたとしても不思議はないでしょう。

何故なら「戸別収集・有料化は一体です」という説明を受けてのモデル事業で
あったわけですから、市長には市民が納得のいく十分な説明責任が生じます。

尚、12月5日の市による説明会では示されなかった点を後日担当課に問い合わせた
ことを参考までに記載します。

 1.モデル事業実施期間(24/10から27/12月まで)の総経費
     合計 181,664千円
 2.アンケート有効回収率
      クリーンステーション収集地区 52.7%
          戸別収集モデル地区       56.1%
                                                     (平均)54.4%

☆長くなりましたが、今後の鎌倉市ごみ問題に対して
 市民にとって納得のいく結果となりますことを願い、一市民として
 市に協力すべきことは協力し、正すべきことは正していきたいがゆえのことで
 ありますので、ご容赦の程お願いいたします。

  (コメント終わり)

  貴重なご意見ありがとうございました。(鎌倉おやじ)

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「藤沢市ごみ収集手数料義務確認訴訟」関連HPをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/gigo_fujisawa/gomi.htm

2015/12/21(岩田かおるのブログ)鎌倉市戸別収集モデル地区の事業に議会がストップをかけた!

http://blog.k-iwata.main.jp/?eid=59

コメント:戸別収集反対議員は25名中の 13+3=16名 です。


【拡散希望】2015/12/22(産経ニュース)中村省司・神奈川県議の政活費問題で地検、詐欺容疑告発状を受理

http://www.sankei.com/region/print/151222/rgn1512220061-c.html

【拡散希望】「藤沢市焼却施設整備基本構想(素案)」パブリックコメント実施

http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/public-comment/sisetuseibi/yokoku2.html

拝読しました。まさしく この様な方が、出たい人ではない、 出したい人ですね

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