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北鎌倉トンネルに対する鎌倉市の理不尽な行動

北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会) 代表 出口茂よりのメール

報告52:無断測量に抗議、都市整備部との面談のご報告
 2015年12月21日(月)午前11時から都市整備部に面談を申し込んでいたため、北鎌倉駅で鎌倉に向かう下り電車を待っていました。緑の洞門のすぐ横のホームにて、午前10時40分ごろのことです。
 何者かが洞門横で作業していることに気づきました。金網越しに問いただしたところ、「エステック」の杉浦という人物ら3名で、鎌倉市の請負で測量をしているとのこと。洞門横の私有地に測量の機材を設置し、一昨年末に設置した最初の看板の右側からバキバキと木々を押しのけて入り込んで境界線を測量しているのでした。
 地権者に事前に連絡して許可を得ることなく、無断で私有地に入り込んで、私有地を荒らす作業に抗議しました。しかし、業者は聞く耳を持たず、不当な作業をやめませんでした。

 こうした事情で、都市整備部との11時の待ち合わせに遅れることになり、急きょこの件の抗議を都市整備部との面談の第一の議題としました。
 都市整備部との面談には会員3名でのぞみ、小磯部長、前田次長、森課長、坂本担当の4名が同席しました。
 第一に、地権者に無断で測量を行い、私有地を荒らした業者の事実を示し、厳重に抗議し、都市整備部の責任を追及しました。
 第二に、11月20日の第10回「北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会」に当会が提出した要望書の不当な扱いについて抗議しました。
 11月17日には電話にて、森課長に会の代表が要望書を出すことを伝え、前日の19日の市長との面会のおりも同席した森課長の前で翌日要望書を出すことを伝えてありました。そして20日当日、協議会が始まる前に要望書を手渡しました。
 しかし、要望書は協議会の終わり間際に配られただけでした。協議会の事務局である都市整備部道路課は、当会の要望書を協議会でとりあげるようにしなかったのです。それは、、保存・安全対策を求める数多くの住民の声を足蹴にする不誠実な対応に他なりません。
 第三に、11月11日に提出した当会の要望書への返答を40日ほども放棄していることへの抗議をしました。その結果、小磯部長は年内に返答すると確約しました。
 第四に、12月10日に小磯部長宛に届けた「緑の洞門(北鎌倉隧道)保存・安全対策の提言」、その「第一提言 素案と骨子」の検討結果をたずねたところ、受け取っていない、届いていないという唖然とする返事でした。普通の民間企業なら大問題で、事務的不手際として始末書ものでしょうが、これが役所というものでしょうか。
 最後に、緑の洞門開削・破壊の工事をめぐって、入札や工事日程、工法について問いただしました。

 正直なところ、税金を使うものによる納税者である住民・市民への応対にストレスがたまります。(2015年12月22日)

北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会) 代表 出口茂
会のブログ:http://kitakamashiseki.blog.fc2.com/
会のホームページ:http://www.ne.jp/asahi/kitakama/shiseki/
会のメアド:w240bx-kitakamashiseki@yahoo.co.jp
〒247-0062鎌倉市山ノ内904-201
0467-24-6366 070-6458-4916
pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp


JR北鎌倉駅裏にある素掘りのトンネルは、鎌倉ガイド本にもよく掲載されている北鎌の景観

の一つです。現在も北鎌には素掘りのトンネルが近くに2つあり、鎌倉らしい景観です。

松尾市長は、このトンネルを壊そうとしています。また、担当職員が、情報操作や虚言を行い

までして強行しようとしています。

この報告によると、無断で私有地に入り込み測量を強行しているなど、市によるルール無視

の手段が、引き続き行われています。

北鎌倉緑の洞門を守る会は、住民監査請求や訴訟を行う考えです。

皆様の募金をお願いいたします。


ゆうちょ銀行から  
加入者名   北鎌倉緑の洞門を守る会
口座記号番号 00290-3-103066 

ゆうちょ銀行以外の銀行から  
銀行名:ゆうちょ銀行  店名(店番):〇二九(ゼロニキユウ)店
預金種目:当座   口座番号:0103066

なお、領収書が必要な方は、下記の鈴木一道宛にご請求ください。
〒247-0062 鎌倉市山ノ内1344
電話090-3804-1846     E-mail  k-s@ka3.so-net.ne.jp

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鎌倉市政」カテゴリの記事

コメント

早く住民監査請求や訴訟をすべきでしょう。
あきれて物が言えません。
そして、プライバシーにも関わるかも知れませんが、この際はっきりと、住所何番誰それの私有地です、と宣伝出した方が良いですよ。

鈴木一道宛にご請求ください。
〒247-0062 鎌倉市山ノ内1344

とありますが、鈴木さんの私有地なのでしょうか?

カンパを募りお金を扱うべきことなら、なおさら
私有地の住所所有者を明らかにすべきです。

国重要文化財『円覚寺境内絵図』に描かれた、中世鎌倉・円覚寺の
谷戸景観を守りたい!北鎌倉駅ホーム横の開削計画を撤回し保存してください!

北鎌倉・円覚寺の谷戸景観の保存を求める有志の会

http://chn.ge/1YVZ8gO

洞門を守る会以外にもいろいろな動きが出てきたようですね。

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鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その1)
瑠璃茜
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鎌倉市職員措置請求書


都市整備部職員に関する措置請求の要旨

1 請求の要旨


平成27年5月29日から平成27年8月31日まで日本トンネル技術協会に委託して行われたた北鎌倉
隧道安全性等検証業務は、業務内容において第三者性が失われており、また検証結果にもと
づく政策決定はあらかじめ「開削工法」に決められており、意味のない検証業務であった。

したがって検証業務で支払われた486万円は無駄であったばかりでなく、この結果によって
決定された開削工事により、このままゆけば、約1億円の工事費が無用に消費されることに
なります。この検証業務に関った鎌倉市都市整備部長、次長、道路課長と、開削工法を決定
した 市長、副市長の責任を明確にしていただきたい。


2 請求者

住所 鎌倉市山ノ内903

職業 自営

氏名

地方自治法第242条第1項の規定により、別紙説明書および添付資料を添え、必要な措置を
請求します。
2016年2月8日
鎌倉市監査委員 宛

--------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その2)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------
--------------------鎌倉市職員措置請求書 別紙説明書----------------------

この請求は平成27年11月30日に結果報告のあった議会監査請求(鎌倉市監査委員会
公表第4号) の結果を受けて提出を決意したもので、この議会監査請求とその監査結果報告
も参考にしていただいたらありがたいです。

というのは鎌倉市監査委員会は日本トンネル技術協会内部への監査を行うことができないと
いう制約のため、一部監査範囲が限定されています。そこで請求人新谷が独自に日本ト
ンネル技術協会に聞き取り調査に伺い、その部分の補完をめざし、監査業務に資するよう
努力しました。

聞き取り調査の面談日、面談者等は下記です。ご協力を感謝します。

第一回 2015年11月9日 田中技術部次長
第二回 2016年1月21日 鈴木技術部長、田中技術部次長



はなしを簡単にするため、上記議会監査請求の監査結果報告書(平成27年11月30日 以下、「議会
監査結果報告書」)の1ページにも述べられている

5 監査事項
(1)サンコーコンサルタント株式会社(以下「サンコー」)が会員として構成する一般社団法人
日本トンネル技術協会(以下「トンネル協会」)への委託の妥当性
(2)トンネル協会からサンコーに対して支払われる外注費の妥当性、不当性

に関することから述べます。

トンネル協会の見積書(添付資料3 御見積書)の詳細な検討を行なった結果(この見積書通りの総額
が支払われたことは口答で確認しています。現在「支出命令決裁」請求中)

鎌倉市がトンネル協会に支払った450万円(消費税抜き)のうち、「すべての権限を有する」と
うたわれる検証委員への支払い額は4人合計で交通費も入れて わずか16万7000円、
一方、今回の検証業務で「検証されるべき対象である既往調査の実施会社」サンコーへ外注費
として320万円 支払われていること

が判明しました。そしてトンネル協会職員への聞き取り調査、公開されている打合せ記録簿(添付
資料4 )などから

検証委員会は2回開かれたが、7月17日の第2回検証委員会で事実上解散、以降は開かれず。
したがって、検証委員長以外の3名の検証委員は成果物(中間報告、報告書、議事録、図面)
作成に関与していない。
成果物はすべていちから(文章も図面も)サンコーの職員が書き、できあがったそれをトンネル
協会職員が必要に応じ検証委員長と(メール郵便等で)連絡を取りながら点検、追加削除修正
指示し行なわれた。

ことが判明しました。詳細は詳細説明1を参照 してください。

このことは、議会監査結果報告書5ページの「すべてを決定する権限を検証委員会の4人が有して
おり、当該調査結果の検証等をはじめ、その報告書の作成においては検証委員会が行うものと
なっている」というのはただのたてまえであり、実際は第三者性は担保されていなかった、という
ことです。

鎌倉市都市整備部職員(部長、次長、道路課課長)は、少なくとも事前打合せ(6月8日)の時点
からすべて打合せ等に参加しており、この事情を承知していました。サンコーが調査に
関与していたことを当初隠しており、白状したのは10月下旬に住民が問い糺した結果です。
松尾市長が知ったのも同時期です(市長の議会証言)。

以上が 検証業務の第三者性 の問題です。

---------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その3)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------

つぎにさらに重大なことには隧道整備の方向性をトンネル協会の検証結果に委ねると決まった
(2015年06月01日市長記者会見)後も都市整備部は方向性を「開削工法」に定め、その方向から
陽に陰にトンネル協会の検証業務に介入し続けたことです。
本来の契約にない8月18日の中間報告書の受領は486万円かけたそのことの壮大なカムフラージュ
だったこと、について述べます。

トンネル協会の検証業務を尊重し、白紙の状態なら、「トンネル協会の報告書を受け取ってから
協議しましょう」というのが普通ですが、
道路課から議会建設常任委員会(10月26日)に提出された
「『北鎌倉隧道安全対策の方向性について』方針決定までの経過」
(添付資料1(都市整備部発行)参照)
によると、トンネル協会の検証委員会が終った(7月17日)直後から、市の幹部職員が頻繁に
「安全対策の方向性について」協議し、トンネル協会からの情報収集にいそしんでいた
ことがわかります。
8月14日には中間報告書の案まで取り寄せ、「建設常任委員会協議会報告等について協議」して
います。中間報告書を見る前からこれを議会の委員会でどう発表するかまで検討しています。
実際、開削決定の翌日(8月21日)には、午前に議会建設常任委員会、午後には地元住民代表との
協議会が予定されていました。

中間報告が出る前に、何を協議するのでしょう。
だいたいこの1枚の文書には「安全対策の方向性」ということばが、10回も出てきます。
この隧道の「恒久的な安全対策としては、開削しかない」ことを以前から都市整備部は広言して
きたのは周知です。
(この項詳細説明2参照)

都市整備部にとってこの時点での「安全対策の方向性」とは「検証委員会のとりまとめ作業が
開削の方向に進んでいるか?」ということなのです。
8月21日の建設常任委員会の席上、都市整備部長は、
「市の方針は、トンネル開削と方針を示しており、開削賛成の陳情採択など一定の方向性は
出ている」
と発言しています。これは検証業務の中立性をかなぐり捨てて「市の方針はトンネル開削」に
最初から誘導していたと、はからずも白状しています。

こういう背景があるから、
8月18日に受領した その中間報告書ではふたつの案が並記提案されていたが、翌日に1案(開削
案)採択を起案。その翌日、市長決裁。その翌日、内外に公表しました。
まさに電光石火、結論は最初から準備されていた、中間報告書の受領は単なるセレモニーだった
というゆえんです。

別紙(詳細説明3)に都市整備部とサンコーが計ってどのように、開削方向に有利になるように
中間報告書の作成作業を進めていたかを示唆する例をトンネル協会職員への聞き取り調査をもと
に再現します。
サンコーの実務作業員が自分たちが、素案作成を任されていることを利用して都市整備部職員
と直接連絡を取りあいながら、中間報告書を作成していったことが浮き彫りになっています。

トンネル協会で中間報告書の作成作業中に、市の職員がトンネル協会とあるいはサンコーとどう
いうやりとりをしていたか、市の幹部職員が「安全対策の方向性について」実際何を協議したの
か、その間のメール等すべて意図的に抹消され、協議内容は記録してないということなので、
真偽は、判定できません。ここでは自由に想像してかまわないでしょう。
サンコーの職員に開削方針に都合のよい、中間報告書素案を書かせ、それが、うまく通っている
か進捗状況をチェックし、それをどのように市にもってこさせ、市長に見せ、市民に発表するか
「協議」していたことを推定させます。

最後に
都市整備部は以上の問題(検証の第三者性の欠如、結論を最初から「開削」に誘導)を隠蔽
するために下記のように組織的に証拠陰滅をはかっていることを特記します。

1)出張報告は作成せず。
(道路課森課長からの聞き取り。現在、文書による返答を請求中)

2)「添付資料1」の庁内協議についての議事録、打合せ簿は作成せず。
(添付資料6 「行政文書一部公開決定通知」参照)

3)トンネル協会との文書連絡、業務メールはすべて抹消。
(添付資料5 「行政文書不存在決定通知」「異議申立書」 参照)

---------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その4)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------

-------詳細説明1---------

1)検証委員への支払いが合計167000円であること
トンネル協会との業務委託時の見積書の内訳明細書1(添付資料3 御見積書 3ページ)に
「出席謝礼」の項目があり、これによると
委員会 委員長 2x22500=45000
委員 4x15000=60000
事前説明 委員長 2x15000=30000
合計 135000円
です。
委員の旅費は別途で4人全員合計32000円です。
これは2回の検証委員会の参加時の日当、交通費のみで、これ以外に検証委員には支払われて
いません。
検証委員長は自分の職場(首都大学東京)で4回打合せに参加していますが、交通費も含めて
無給です。
合計すると135000円と32000円で167000円。

トンネル協会の説明によると
「金額は謝礼の意味あい。基本はボランティア、たくさん出すと本職との兼ね合いで問題が
出る」とのこと。

2)サンコーへの支払いが、320万円であること

トンネル協会との業務委託時の見積書の所要経費内訳 (添付資料3 御見積書 7ページ)に
5 外注費 320万円
という項目があります。トンネル協会職員への聞き取りによって今回の委託調査での外注
はサンコー1社だけとわかっています。

3)サンコー社員の作業内容について

トンネル協会との業務委託時の見積書の内訳明細書3の直接人件費明細(添付資料3 御見積書
5ページ)という表がありますが、その列に

主任研究員(49500円)
研究員(42800円)
研究員(35100円)
研究員(28400円)
技術員(23800円) (括弧内は多分日当単価)

別に人員が分けてあります。見積に計上されているのは、主任研究員、研究員(A)、研究員(B)の
三人です。この三人はすべてサンコーの社員です。(トンネル協会職員への聞き取り)

つぎに、この表の行の項目に注目すると

項目1)委員会開催準備 延べ時間 2日
項目2)委員会運営 延べ時間 2日
項目3)委員会議事録の作成 延べ時間 3日
項目4)業務打合せ 延べ時間 2日
項目5)安全性の検討結果の検証(委員会資料作成) 延べ時間 10日
項目6)方策の検討結果の検証(委員会資料作成) 延べ時間 19日
項目7)報告書の作成(検討結果のとりまとめ) 延べ時間 8日

等の項目が並んでいます。(項目番号は新谷が便宜上つけた)

この項目を見ると、今回の業務委託の
前半のテーマである既往成果の図面やデータの検証作業(項目5)、
後半のテーマである方策の検討結果の検証(項目6)、
そして、実際の2回開催の検証委員会の設営準備(項目1)、
実際の検証委員会での検証委員との質疑応答などの委員会運営(項目2)、、
2回の検証委員会の議事録の作成(項目3)、
その後の報告書の作成(項目7)
その他、納入作業、業務打合せ等(項目4)

のように、考えられるすべてが網羅されています。
聞き取りによると、トンネル協会職員で今回の業務委託に関わったのは、技術部長、次長の二人
のみで技術部長は他の仕事とのかけもちが多かったようです。
したがってこれらの項目1から項目7までのすべてを、三人のサンコーの社員がトンネル協会職員の
指示のもと、46日間(ひとりあたり15日)行なったことが推定されます。

上記日数に日当単価を掛けて合計すると185万4000円になりますが、これは見積書の直接人件費
(添付資料3 御見積書 6ページ)の額、185万4000円とほぼ同じで、トンネル協会の技術的検討の
全費用ですべてサンコーの社員がトンネル協会の研究員として担ったということです。

サンコーにはこれより大幅に多い、320万円が支払われていますが、それは3人の交通費などの
実費とかサンコーの会社としての管理費がうわのせされているのでしょう。

4人の検証委員が検証作業に参加したのは、7月17日(金) の2回目の検証委員会が最後で、
検証委員長も7月30日(木)以降は作業に関わっていません(メール、電話等は不明)。

5月29日から8月31日の間の検証期間に検証委員が参加した会合を以下に列挙します。

6月25日(木) 第1回検証委員会 鎌倉市 4人X2時間程度
7月17日(金) 第2回検証委員会 鎌倉市役所 3人X2時間程度

以下は検証作業ではなく打合せ会合ですが検証委員長の参加が4回確認されます。
(添付資料4 打合せ記録簿 参照)
見積書の内容、開催場所が検証委員長の勤務先であること、等から検証委員長
は無償参加と推定されます。

6月8日 事前打合せ トンネル協会 4人X2時間 (スケジュールの決定など)
6月19日(金) 首都大学東京 13:00-15:00 第1回検証委員会の準備
7月3日(金) 首都大学東京 15:00-17:00 第2回検証委員会にむけて
7月15日(水) 首都大学東京 10:00-12:00 第2回検証委員会の進め方
7月30日(木) 首都大学東京 17:30-18:00 中間報告の作成依頼

7月30日の首都大学東京での打合せで、市職員から中間報告の提出が提起されており、
3名の検証委員は中間報告に関与していない(存在すら知らない)、と推定されます。
後日、ひとりの検証委員から「自分は中間報告を見ていない」と抗議があったとのことで
トンネル協会職員によると「一任をとっていたから問題ない」との見解。

鎌倉市職員(複数)は事前打合せ、上記4会合すべて参加しています。

---------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その5)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------

-----詳細説明2-------------


今回の北鎌倉隧道安全性等検証業務が実施された背景に以下の事情があります。

「平成25年度業務においては、専門コンサルタントから本隧道の安全性に関し、
「安全率上にほとんど余裕がなく、危険な状況にある」「現状においてかろうじて
安定性を保っている」といった考察が示されている。。。。その結果。。。
当面の対策としてライナープレート工法、恒久的な対策として開削工法などが
検討されてきた
(中間報告「検証業務の目的」から抜粋)

ここでいう専門コンサルタントとはサンコーのことです。

添付の「『北鎌倉駅裏トンネルの安全対策』についてのお知らせ」(添付資料2)は一昨年に地元
町内会に回覧されたものですが、
ここで、

1)トンネルの劣化が進行し、崩れた場合、列車の脱線事故を含む重大事故のおそれがありま
す。
(P7/11のトンネルの推定破壊モードをご覧ください)

と記されて(2/11ページ)いるが
この文書は、サンコーの誤った調査にもとづいて、誇張されたものであることが後日明きらか
になり、このような都市整備部の一方的に、開削へ誘導する方向に疑問をもった住民を中心に
20000筆以上の署名活動、請願などがおこり、ついに市長を動かし、今回の権威あるトンネル
協会への委託調査を行なうことになりました。

今回の検証業務でも隧道の地山自体が崩れることはなさそうなこと、仮にJR側の支えがなく
なっても片持ち梁状態で本体は保たれることが確認されました。


---------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その6)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------
-----詳細説明3-------------

8月18日に市が受け取った中間報告書には、まとめとして、方策1(保存方向補強案)方策4(開削案)
が並記され、それぞれ完成イメージ図(添付資料7)も添付され、市民あるいは市長に、どちらが
いいか選んでもらうようになっていた。
そのイメージ図がどのように中間報告書に載ったかを請求者新谷がトンネル協会職員に聞いている
ときの聞き取り調査結果です。
Aは請求者、JやBはトンネル協会職員です。


最初は、方策1(保存方向補強案)が載った経緯
-----------------------------
A「こういう絵なんですけど。。。これはサンコーが書いたということはわかったんですけど。。。
この絵はひどすぎるのではないですか?風情も何もないですよね
この絵とこの絵(開削案)を見せられたら「やはり開削しかないか。。。?」ということ
になるでしょう」。
J「わたしは指示を受けた覚えはありません。」
A 「サンコーが勝手に書いたのですか?」
J 「そうです。」
A 「黙ってたのに書いてきたということですか?」
J 「そういうことです。」
A 「そのあたり、技術部長さんは、どういうチェックをなさっていたのですか?」
J 「技術部長はそこまで指示しない。」
A 「サンコーに絵もまかせてたということですね」
J 「そうですね 。。。ただ、今までの議論から少なくとも、こういう形になる
だろうとはみんな思うと思う。
A 「なるほど。。。たしかにJRのホーム側は補強せよと議事録に書いてありますね。。。」
J 「きれいな絵はいくらでも描けますよ、だがそれで安全が担保できるか。。。
というと疑問ですね」
A 「しかし補強のしかたがね。。。こんなしかたしかないのか?。。。」
--------------------------

---------------------------------------------------------
鎌倉市監査委員会に2月8日住民監査請求を出しました。(その7)
瑠璃茜
---------------------------------------------------------
次は、方策2(開削方向)開削案が、中間報告書に入り込んできた過程について。。。
-----------------------------
B 「あとひとつ開削案のはなしが出てるけど。。。うちは開削一切関係ないですからね」
A 「1個開削1個補強として出てましたね。。。開削案はあれ入れてくれと市が言いだしたん
ですよね」
J 「入れてくれと言われた記憶ないなあ。。。」
B 「基本的にうちは山岳だから。。。タッチしてない」
A 「だけど報告書にはこうやってならんでますね
こうやってならんでるのは市の方が言ってきたんですよね」
B 「そう、市のほうからだ。」
B 「開削案というのは市のほうの絵です。 開削案というのは市のほうで検討されてました
からね」
「 それをテーブルの上にのっけるのなら うちの委員会では、。。。見たときに開削案が載って
るんで入れるか、入れないかについて、入れないんだということじゃないので。。。」
J 「ただこうやって比較したとき、何が安全か、安心かと言ったとき、市の考えていたのも考え
られる。。。そして最後にそこに入れたということです。」
A 「委員長さんが入れた。。。?」
J 「委員会で判断して入れた。。。と」
B 「バックデータとして他の8案をうしろに入れて、解釈としては市に判断をまかせます という
ことで終ったんです。」
B 「だから委員会で開削案を決めたわけではないです。
委員会では開削案を全然決めてないですよ」
J 「こういうのがあるよということで。。。じゃあそれもひとつの案だということで入れたという
こと。あくまで委員会の成果として入れてもいいのではないかということ」
A 「こういうのがあるよと言ったのは市でしょ」
B 「そりゃそうですよ、うちは開削やってないもの。。。
うちはトンネルだけですから開削に対して何も検証してないんで。。。」
B 「ただ斜面急勾配なので、もし開削でやるんならば、こういうふうにやらねば。。。とかは言い
ましたよ、委員会でも出ました」
J 「景観のハナシも出た」
B 「委員会はあくまで決定する機関じゃないんで。。。」
B 「委員会でやったのは山岳トンネルができるのかできないのか?できるとしたらどんなのができ
るのか? それを決めて提出する。 それと開削案があったのでのっけるかどうか。。。
うちはこれがいいとかはひとことも言っていない」
J 「建設委員会とか、あったでしょ ネットで出てましたでしょ、たまたまあのとき
見てたんですよ、みんなで。。。」
A 「ああ、開削発表のあった8月21日の建設常任委員会ですね」
J 「そう。。。違うことを決めたというか。。。トンネル協会は決めてないですよ
説明もせずに、いきなり委員会ではかったみたいで。。。ええっという感じで。。。
これ何だろう。。。」
A 「あれはちょっとおかしいでしょ」
J 「それは市長というか、市の考え方でこちらは何とも言えないが。。。」
A 「そりゃあねえ お宅はお金さえもらえればいいでしょうけど。。。」
------------------------


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