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2015年度鎌倉市は、労使の「馴れ合い」と職員の「緩み」が多発

2015年度が終わろうとしており、来年度に向けての人事異動も内示されました。鎌倉市も新たな動きを

示すときですが、改善できるのでしょうか。

2015年は、市と組合の長い間にあった「馴れ合い関係」の膿みが噴出した年でした。

 

市と組合の争いと職員の規律などについて振り返ってみたい。

 

 

事の発端は、2014年度9月議会において行政が、新人事制度制定を議会に上程した時に「わたり制度」

廃止が激変緩和措置で延期され、対象者のほとんどが退職してしまい、実質的な効果が無くなることから

議会が、「わたり制度」即時廃止の修正案を可決したことから始まります。強調したいのは過去総務 

から「わたり」の廃止を求められ、神奈川県下自治体の中で鎌倉市だけが、廃止していませんでした。

参考:『“役所天国・鎌倉市”お手盛り給与「わたり」 市議会から「即時廃止」迫られ「組合」熾烈防戦』

その後、労使間の法整備がなされていないことが上畠市議の指摘により多数明らかになった。

1.「ながら条例」の労務職未制定

  市職員は、一般職と労務職に分かれており、一般職は、労組法の適用を受けない職域団体。職域団体

   は、労働協約締結や争議権がありません。労務職は、労組法に基づく労働組合を作ることが出来ます。

  「ながら条例」は、一般行政職職員が、勤務時間内に労働交渉するときに欠勤扱いしない条例です。

  しかし、鎌倉市は、労務職に対する未設定のまま労務職にも適用して欠勤扱いをしていませんでした。

  本来、市は、労務職との団体交渉を勤務時間内に行えば、給与を支払ってはいけませんが、支払った。

  鎌倉市職員労働組合は、一般職の職域団体と労務職の労働組合の合同組織です。

2.チェックオフ制度未制定

  市は、本来職員に対して給与の全額を支払う義務があるのに、協定を結ばず組合費を給与から引き、

  組合に対して便宜供与していたことになります。鎌倉市職員労働組合は、チェックオフという協定書が

  無いにも関わらずチェックオフ廃止は、不当動労行為です!!」と言っています。

  これら行為は、労働基準監督署から是正命令を受けてもおかしくない事態です。

 

 

 

 組合による不当労働行為での県労働委員会への訴え

1.即時「わたり」廃止は、不当労働行為 

2.特勤金手当廃止は、不当労働行為 

3.労組事務所の退去は不当労働行為

  市から組合事務所明け渡しについては、横浜地裁に仮処分申請が出されたが、市が敗訴した。市は、

  新たに横浜地裁に本訴として提訴した。その他は、県労委による判断が、待たれるところです。

 ※  労組が事務所を退去しないと放課後学童保育のための「子どもの家」が出来なくなる。市民から

     早く解決せよと労使に訴える市民運動をが起きています。

 

 

  これ以外に職員不祥事が多く起きています。

1.元労組委員長による遅刻44回の出勤データー改ざん事件

  市は、遅刻については処罰していますが、悪意ある改竄については不問に伏しています。総務部長

  は、3月末までに元組合長を告訴するべく努力すると発言しているがどうなるか。

2.鎌倉市医師会の期限切れワクチン接種と医師会はじめとする「白紙請求書」など不適切な事務処理

  昨年9月議会で中澤市議により指摘されて、現在、調査委員会が設立され、調査が行われています。

  調査結果が待たれるところです。

3.職員の定期券問題

  市から職員に支給されている定期券購入費において、職員の40%にも及ぶ職員が、定期券を購入して

  いなかったことが判明しています。特にバス利用者では、大半が定期を購入していません。ICカードや

  回数券利用の方が、安くなると言うことから購入していないのではないかと疑っています。もし、安くなり

  差額を返還していないと処罰対象になると考えます。どちらにしても定期券購入のための支給である

  が、購入していないことは、公務員としておかしい。これら職員は、市民に対して申し開きが出来るか。

  公務員としての規律が無い職員が多いのには、あきれるばかりです。

問題点

1.市長を始めとする幹部のガバナンスが無い。

2.労使関係に長い間の馴れ合いがある。

3.幹部のガバナンスが無いことに起因し、職員の公務員としての規律が、無くなった?

 

 

新年度は、前向きな記事が書けるように願うばかりです。

 

 

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【拡散希望】2016/3/23 (神奈川県労働委員会)審査中の鎌倉市(その2)事件(27年(不)第9号)について実施状況を示す文書

審査の実効確保措置勧告申立て(27/8/12)に対する鎌倉市意見書無視

審査の実効確保措置勧告申立て(27/10/28)に対する鎌倉市上申書無視

http://fujikama.coolblog.jp/2015/SEP/20160325R.htm

コメント:神奈川県労働委員会は労働組合に乗っ取られています。

     横浜地裁「建物明渡仮処分命令申立決定」は神奈川県労働委員会の勧告書・要望書に基づいています。


【拡散希望】2016/3/25 (タウンニュース鎌倉版)

北鎌倉駅裏トンネル 保存求め運動活発化  鎌倉市「開削方針変わりない」

http://www.townnews.co.jp/0602/2016/03/25/325924.


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