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5月30日議会全員協議会開催   不祥事などの報告

議会全員協議会の内容は

1.不適切な事務処理に関する調査委員会の調査報告書(中間報告1)

 ①期限切れワクチン(予防接種)

 ②白紙請求書(不適切事務処理)

 ③生活保護費(公金盗難)

市の出席者:松尾市長、滝沢・小林副市長、松永総務部長、内海健康福祉部長。

議員欠席者:大石・日向市議。


2.稲村ケ崎下水流失に関する報告

市の出席者:松尾市長、滝沢・小林副市長、伊藤都市整備部長。

議員欠席者:久坂・千・松中・高橋・小野田・日向・大石・山田・渡辺(昌)市議。

※ 赤字3名は、稲村ケ崎下水事故で影響を受けたエリア在住市議。



上記について、5月30日午前10時から午後3時ごろまで報告と質疑がありました。


①予防接種の誤接種は、37件(17医療機関)

 内訳

 期限切れ:14件。接種量:1件。接種回数:3件。期限内前年度ワクチン使用:19件。

 期限内前年度ワクチン使用

 インフルエンザなどは、シーズン終了時にワクチンを回収することを知らないため

 誤接種。

 ※ 調査後のH27・28年度再発誤接種3件(期限切れ1件、接種量2件)

 受託医療機関の中でアンケート調査を拒否した医療機関が1件発生。


②白紙請求書は、使用件数:10,656件(10部・58事業) 6ヶ年調査件数:86,707件。

 白紙請求書使用していた担当職員のうち不適切を感じていたは、25%しかいない。


③生活保護費の最終報告は、今年度末までに行う。

 領収書偽造した職員1名を告発する手続き中。



問題点

1.予防接種

  年々予防接種の種類が増えていると書かれています。市の事務処理量が増えるばか

  りで、ミスの再発が起きている。市と医師会の責任範囲を明確にし、省略できる事務は

  削減しないとミスを止められない。さらに、事務処理のデジタル化省力化を至急行う必

  要があります。

  
  医師会の謝罪について中沢・上畑市議が言及し、医師会会長と市長の謝罪記者会見

  を求めた。さらに、ミスを発生させた17医療機関名公表を求めたが、松尾市長は「過去

  のミスについては、公表しない」と明言し、これからの分は基準を作り公表する考えを示

  した。

  ※鎌倉市医師会ホームページのトップに2016.4.26「鎌倉市医師会からのお知ら

   せを掲載いたしました。詳細はこちらから」と記載され、平成27年12月10日鎌倉市医

   師会長名「白紙請求書及び期限切れ予防接種ワクチンに関する問題について」

   掲示されている。


  市長と医師会長で謝罪記者会見を市民向けにやるべき

 だと考えます。

 


2.白紙請求書

  職員の利便性? 支払いに間に合わせるため。などと書かれているが、公務員倫理・

  ガバナンス・コンプライアンスの欠如など「赤信号みんなで渡れば怖くない」を組織全体

  で行っています。鎌倉市の場合、ルールを改正してもその通りに実施できるか心配で

  す。今後は、ルール違反をした職員を厳罰に処するしかないのではないか。


3.生活保護費

  2015年8月28日生活保護費の亡失を市のトップに報告。

  2016年4月15日議会に報告

  2016年5月30日議会に中間報告

  2017年3月末までに最終報告をと発表したが、あまりにも遅い。

 質疑で明らかになった点

 ①被生活保護者5名の保護費が無くなっている。約265万円。

 ②生活保護費偽造領収書は、5枚。約45万円。

 ③決算は、亡失した265万円と金庫にあったお金を含めてすべて被生活保護者に渡さ

   れている処理が、なされています。

 

※決算は、会計管理者。監査は、監査委員の責任。5年間組織のチェック機能がない。


 上畠・渡辺(昌)・長嶋・岡田市議が発言した。

 最終報告が遅いことから、早く出来なければ、100条委員会を考えると外部監査を求め

 たが、回答なし。


4.稲村ケ崎下水流失

   水質調査のポイント決定など(中沢市議)

  市と県保健所と協議し決定。国との協議は行っていないことから、中沢市議から安全性

  の確保ため農水省などとの協議を求められた。

  災害か事故かと認識を問われ、災害と答弁。国に災害申請をする。

  排水管について問われ、350ミリ管の手配が1か月掛かることから250ミリ管で施工。

  職員では、排水管流量を計算することが出来なかった。

 費用の捻出ついては、国と協議及び市債を考えている。教訓として「危機管理体制再

  構
築」を考えている。

  道路と下水管の因果関係など(上畑市議)

  県が、調査中。国に調査を要請してほしい。小林副市長が、国は調査しないと答弁。

  地元県議の協力を求めてほしい。海水浴の安全発表は、6月になる。

  海の水質(赤松市議)

  
水質確保のため継続的な調査を求め、下水放流時の薬剤の影響などともに、滑川河

  口の水質悪化は、川の水質に問題はないかと質問があった。

  下水管の問題を知ったのはいつか(保坂市議)

  4月14日に確認し、下水管防護を行った。

  仮設排水管工事(岡田市議)

  工事完成が遅すぎるのではないか。塩ビ仮設管であるから熱膨張の対策として緩衝管

  を入れることを求めた。検討すると答弁。

 


  鎌倉おやじ(下水管工事)

  行政の初動対応にミスがあると考える。トップの政治判断が間違っている。

  その主な理由は、市には下水の流量すら計算できないと都市整備部部長が発言して

  いるのに、トータル管理ができる業者に発注せずに、ポンプ室周りと国道部分の工事

  を分割発注している。これが、下水を止めることが遅くなった原因の一つ。国交省出身

  の小林副市長が、国交省の災害対策の知見を得てやっていれば、こんなことにはなっ

  ていないのではないか。道路と下水管との因果関係についても国の協力を得られない

  など、今後の市の費用負担に影響がある。排水管手配についても、国交省が管材認定

  権を持っているのではないか。国交省からメーカーにお願いすれば、排水管を手配で

  きなかったのか。いろいろな疑問があります。



小林副市長は、下水を止める努力をしていただいたのか。

 

 

 

 

 

 

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