鎌倉市稲村ヶ崎下水流出事故 市民へ節水お願い 広報が遅い
鎌倉市は、稲村ケ崎下水流出事故で4月29日下水管の仮排水管を設置したが、すべての
下水を送水できずに一部を海に放出させています。放水量は、10トン・タンクローリーで
1000台にもなるすごい量です。
松尾市長が、5月7日夕方、自らのFACEBOOKにて節水の呼びかけをしていますが、市の
HPには、5月8日朝に「稲村ガ崎における下水流出事故について(2016年5月8日)」の中に
「節水にご協力お願いします」とアップしています。
下水道の現場職員は、4月22日漏水事故以来、対応に休みも取らず、頑張っておられます
が、市民への節水呼びかけが、遅いと言わざるを得ない。
なぜ、広報が遅くなったのか
1.市の一セクションの問題としか捉えていないのではないか。
2.市長・副市長をはじめ市の幹部職員が、市全体の問題と捉えていれば、もっと早く
市民向け「節水呼びかけ」広報がなされていたと考えます。
3.5月9日現在のネット上記事では、読売新聞だけしかアップされていません。
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