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市民から見た鎌倉の日本遺産登録

鎌倉市が日本遺産に登録されたと報道していますが、鎌倉市民にとって喜ばしいこと?

日本遺産は、文化庁が定める観光振興策で、外貨獲得のための政策だと考えます。登録さ

れれば、具体的には情報発信などの費用が、3~5年間補助されるということです。

鎌倉市民にとって観光客対策がないまま、車と観光客が押し寄せれば、市民生活に支障

が出るだけではないか。


2013年6月「武家の古都・鎌倉」が、イコモス事前調査により不記載(登録不可)の勧告がな

され推薦を取下げる事態となりました。イコモスの判断は、歴史的遺産の物が少ないのが、

問題であると聞いています。 「武家の古都・鎌倉」が、申請に値しないと言われたのと同じで

すが、市は、再度、世界遺産登録に挑戦すると言い、コンセプト作りを行っています。

イコモスへの申請が、年間2件に制限され、そのうち1件は、自然遺産となり、いつ鎌倉が世

界遺産に申請できるかもわかりません。

鎌倉市は、歴史的遺産の保全、観光と市民生活の両 立や「人」優先の交通環境の実現に向

けた取組みを通して「歴史的遺産と共生するまち」を目指すとして、「歴史的風致維持向上計

画」を作 成し、今年 1 月に国に認定された。

歴まち」は、i鎌倉区域とその周辺の山稜部が重点区域とされました。これは歴史的風致の

維持向上のための施策を重点的に推進する 地域という意味です。

イコモスに物的歴史遺産が少ないと言われているが、現在残っているのは、周辺の山稜部

です。ところが、北鎌倉「緑の同門」は、「歴まち」重点区域に入っているにもかかわらず壊す

という。世界遺産・「歴まち」から見ても洞門開削は、真反対な決定です。

世界遺産・「歴まち」を所管する桝渕歴史まちづくり推進担当担当部長兼文化財部長の言動

には納得できません。



日本遺産は、鎌倉市が目指す世界遺産の国内版ではない。



単なる観光振興です。

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