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第三者委員会とは

企業であれ官であれ不祥事が発生すると第三者委員会を設立し、調査をするのが通例よう

だが、いったい第三者とは何なのかを考えてみたい。

最近では、舛添都知事の政治資金調査。東芝の会計不正。東電の第三者委員会の調査不

備など枚挙にいとまがない。


これらはすべて第三者委員会調査と言っています。

 


1.企業監査(東芝など)

  監査は、第三者に委託とあるが、第三者ではない。企業が、誰に委託するかの選択権

  を持ち、依頼人にとって都合のよい人に依頼するからである。一定規模以上の企業監査

  組織を国が作るべきで、誰が、監査人として出てくるかわからない方法をとるべきです。


2.舛添都知事の場合は、第三者と言っているが、どの範囲でどこまで調査するのか都民に

  は、舛添氏の依頼内容を把握できない。被依頼人は、依頼人である舛添氏の忠実な調

  査員でしかない。被依頼人が、たとえ世間でいう優秀な人であってもです。だから、公金で

  ある政治資金については、国が設立した組織で調査するべきではないか。たとえば、会計

  検査院など。都の場合は、都監査委員会や外部監査で。


3.原発事故をめぐる東電の第三者委員会報告において、当時の清水社長が『炉心溶融認

  めぬ背景は「官邸の指示」だった』と推認いたことについて民進党元首相の菅氏と元官房

  長官の枝野氏が、聞き取りをしていないと反発している。第三者委員会委員長(元仙台高

  裁長官)は、調査権限がなく短期間では難しいと発言した。第三者委員会は、暗に不備な

  報告書であるといっているに等しいのではないか。


   調査対象者が依頼する調査は、第三者調査とは言わない。

  単なる組織外の調査委員が行う外部調査である。

  第三者とは、調査対象者とは関わりがない人が第三者です。


  マスコミは、、言葉を選んで使うべきです。

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