« 資生堂鎌倉工場跡地開発計画説明会 | トップページ | JR村岡新駅建設費が1.5倍になる »

地方自治体会計のいい加減さは許されない

当ブログ「経営破たんした夕張市と同じことをやっている85自治体」にも書いていますが、

東洋経済『驚愕「地方財政の闇」をもう放っておけない』と報じています。

日本では民間企業に対して厳しく企業会計基準の履行を求めており、ワールドワイドに活動

する者には国際会計基準履行を求めています。その主な理由は、税の賦課にある。

ところが、公会計は、旧態依然の会計であり、粉飾決算が横行している。監査委員や議会が

指摘しないから粉飾決算が、まかり通る。



公会計の欠点

1.償却という概念がない。

  鎌倉市においても公共施設再編計画作成したら多額のお金がかかり公共施設を現状

  維持できないと慌てています。すなわち、償却に見合う公共施設建替えるための積立金

  計上がない。

  会計に対して単年度しか頭になく、市役所の継続性については、頭にないのと同じ。

 

2.土地の時価評価などの見直しをしていない。

 鎌倉市では土地開発公社に購入させた由比ガ浜の今井邸に保育園を作るため公社から

  市が土地を購入した。市の購入価格は、公社が購入した金額に借入金金利が加算されて

  いる。さらに、公社購入時より地価が下がっておれば、さらに市が負担していることにな

  る。民民の取引ではありえないことです。公社借入金の債務保証を市が行っているという

  オマケまでついている。鎌倉市の場合は、横銀と農協などがおいしく食べている。

  土地開発公社廃止を言っていたのは、落選した前議員の飯野氏だけでした。



3.退職金に対する手当がない。

  民間では決算期ごとに退職金規定により全職員が退職しても退職金を支払えるように

  退職金勘定に手当てしている。市は思惑より退職者が増えれば、赤字になったと言うだけ

  です。



公会計は、江戸っ子の「宵越の金は持たねぇ~」というの

と同じ考え。

翌年度のことなど考えない。赤字になれば、地方債を発行

すればよい。



鎌倉市も夕張市のように破たんするまでこれを続けるのか。



その付けを払うのは、鎌倉市民です!!

« 資生堂鎌倉工場跡地開発計画説明会 | トップページ | JR村岡新駅建設費が1.5倍になる »

鎌倉市政」カテゴリの記事

コメント

大潮平八郎の乱を読む機会があった、で、ビックリだよ!今と寸分違わない利権構造。政治家と官僚と関係業者がくっついて貪る富、闇から闇に膨れあがる経費。貧しさが今と違うとはいえ、大潮に同調した民が多かった。乱は失敗に終わるんだが
豊洲移転の闇だとかオリンピック利権だとか、やっぱその大元は政治家なんだろうね、医学、科学は進歩してるのに汚い政治家
だけは増殖してる。役人の非情、無能も昔と変わらない。旗色わるいと裏切る人。なーんも変わってないんだな。今は政治家だけは選挙で選べるのになあ。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1359611/67317461

この記事へのトラックバック一覧です: 地方自治体会計のいい加減さは許されない:

« 資生堂鎌倉工場跡地開発計画説明会 | トップページ | JR村岡新駅建設費が1.5倍になる »

無料ブログはココログ