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稲村ケ崎で下水流失が再発   1億円以上の補正予算が組まれる

2017年1月10日「稲村ガ崎(公共下水道西部汚水幹線)の仮設排水管からの漏水につい

」が記者発表されました。

2017年1月27日開催の臨時議会は、ラファエル会小野田理事長証人喚問のため100条委員

会設置の議決を得るためだと聞いていたが、稲村ケ崎下水管工事の補正予算1.5億円以上

は、議決が必要なため緊急上程されるらしい。


漏水の原因は、気温の低下によると発表された。昨年4月に下水流失が発生し、5月末に仮

設管工事が完成したが、工事中に仮設管から下水が漏洩する事故を起こしている。日照に

よる塩ビ管膨張が発生し接続部分から漏水したことから接続部分に蛇腹の接続継ぎ手を入

れた。工事完成後、夏場の日照を心配し、よしずを掛け仮設管温度が上がらないように対策

していたが、気温低下による仮設管からの下水漏洩を予知していなかったと見え、対策をし

ていなかったのだろうか。


当ブログは、「鎌倉市はいつまで下水を垂れ流すつもりか!   工事を発注する資格なし

や「稲村ケ崎下水流失事故  新たな事実が判明した!」と書いています。

 

今回の工事内容は、既設管の内側に新たな管を作るように菅更生工事を行うとともに既設管

が破損した部分を新設する工事です。工事期間は、本年7月末を目途としている。

昨年4月~5月の下水復旧緊急工事は、鎌倉市の工事業者・株式会社現代建設・山之内建

設株式会社・鎌倉土建株式会社・有限会社田島建設が施工した。この4社は、平成28年11月

3日開催の平成28年度市政功労者表彰を受けている。表彰理由は「稲村ケ崎で発生した公

共下水道(汚水)の災害・事故に対して、高度な技術力を持って、迅速に対応し、被害の拡散

を最小限度に抑え、市民の公衆衛生に寄与した。」とありますが、果たしてそうだろうか。



工事中に仮設管から下水漏水をさせ、冬場にも仮設管から漏水している。4社ともに高度な

技術力があり、被害を最小限に抑えたとは言えるのか。

 

 

 

蛇足だが

鎌倉市表彰規則一般表彰取扱基準があります。

鎌倉市表彰規則

  第2条 表彰は、一般表彰、一般特別表彰、自治表彰及び自治功労表彰とする。
(一般表彰)
  第3条 一般表彰は、次の各号のいずれかに該当する者に対して行う。
(1) 産業、経済、地域生活、環境保全、社会福祉又は保健衛生の発展、平和運動の伸展、教育文化の向上その他本市の公共の福祉の増進に貢献し、その業績が顕著な者
(2) 人の生命又は財産の安全保持に貢献し、その業績が顕著な者
(審査会)
第15条 表彰の候補者について審査するため、鎌倉市表彰審査会(以下「審査会」という。)を設置する。 
2 審査会の委員は、副市長、教育長、経営企画部長、総務部長、市民活動部長、健康福     祉部長、環境部長、都市整備部長、消防長、議会事務局長及び教育部長とする。
 
 
審査委員が、協議し市長が決定する。
 
4社は、一般表彰取扱基準の感謝状贈呈に該当。業績が顕著であると特に市長が認める
 
者又は団体に当たると考えられる。
 
 
 
 
これらの基準からすると松尾市長のお手盛り表彰と見られてもやむを得ない。
 
 
 
 
 

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