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北鎌倉緑の洞門に関する小冊子   「古い秩序の破壊」

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この小冊子は、北鎌倉在住の永野征男さんが作られました。

北鎌倉駅裏にある緑の洞門が、市道路課主導の平成25年12月発足「北鎌倉駅裏トンネル安

全対策協議会」に壊されそうになり、市民運動が開始。市民運動は、「北鎌倉史跡研究会」

が中心になった。

永野氏よれば、円覚寺裏山に当たる高野台開発については、円覚寺管長が先頭に立って

反対運動をやっていたそうです。ところが、緑の洞門問題では、トンネル開削に邁進して

いる中心が、かっての高野台宅造反対、古都保存法を厳守する運動を展開した円覚寺と

その塔頭であることに、背筋の寒さを憶えます。」と書かれている。

さらに、高野台での大船高校設置については、学生がJR北鎌倉駅を利用しないと言う条件

で誘致が決まっている。しかしながら、北鎌倉駅裏トンネル安全対策協議会のメンバーに大

船高校が委員として参画しており、トンネル封鎖解消を求めている。

御成小学校改築問題でも発掘の責任者が文化財専門委員会のメンバーだったが、埋蔵文

化財について、声一つ挙げなかった人達が、文化庁の評価が出たとたん、態度を豹変させ

た。文化庁から校舎建設の了解をもらっていると教育長が虚偽発言など。

緑の洞門についても文化庁が「トンネルを含む尾根は、円覚寺の結界を表すもので、文化財

価値があると判断した」ことから市文化財専門委員会メンバーが一斉に「トンネルを含む尾根

は価値がある」と言い出した。道路課が文化財専門委員会議事録を偽造し協議会において

説明した。

  御成小学校改築と北鎌倉緑の洞門の保全

1.どちらも文化庁の評価で市文化財専門委員が豹変した。

2.どちらも市の理事者や職員が、虚偽発言や虚偽説明をしている。

  鎌倉の歴史・景観を守ることは、専門家の調査結果でもない。その土地への愛着で結

  集する市民の力。法律があるから守れるものでもない。法を都合よく運用して行政が仕

  向ける方向にもっていくのが、今の鎌倉の姿です。

  鎌倉市の理事者や職員は、町づくりや文化財保護に


  ついての「矜持」がありますか。

 



円覚寺の塔頭である雲頂庵がトンネル開削工事以外の保全工事に同意していない。

もう一人の地権者(私人)は工事に同意している。

勿論、もう一人の地権者JRは同意している。

2万人以上の署名を持って市民や観光客が保全してほしいと願っているが、雲頂庵はトンネ

ルを含む尾根を史跡に指定されるのも反対だそうです。



宗教法人は、税において優遇されている。しかし、円覚寺や雲頂庵の行動は、エゴその

ものではないか。

「古い秩序の破壊」は、永野氏の労作です。

特に高野台宅造の経緯などは、具体的に知りませんでした。

「市内で起きた多くの市民運動を振り返るとき”史実”が開発を中止させ、再考させたことが

あったでしょうか。」と書かれています。



鎌倉市政は、残念ながら過去には「市民の願い」を虐げてきたと言うことです。

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コメント

永野往男さんじゃなくて永野征男さんですよね?

この冊子、私も読みました。ずいぶん多くのことを教えられました。おかげで、私の持っていた知識がこの冊子の論理展開の中にうまく収まったような気がします。
小型の本ですが、市長に代表される市政と宗教法人という今日の鎌倉で「悪いことでも自分の利益になれば平気で通す」権力者のやり口を暴いた力作です。
残念なのは、この冊子を本屋さんで買えないことです。もし、これが市長選の前に出版されていたら…。

ところで、11時06分さん あなたは一体何を言いたいのですか?

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